ドレニシヨウカナカミサマノイウトオリ。
なにがしたいのか、なにがいいのか、
なにがなにやらわけわからないとき、
「どれにしようかな神様のいうとおり」
って誰かが決めてくれたらどんなにか
気が楽だろうに、と思うかもしれません。
だけど、神様のいうとおりに選んだら
それはそれで後悔の念にかられたりする。
神様のいうとおりにしたらいいのか、
自分の思い通りにしたらいいのかって、
また、どれにしようかな状態がはじまる。
選びたいキモチも、選びたくないキモチも
同じように平等にあるわけですから、
どちらを選んでも同じはずなのに、
選んだ途端に選ばなかった方を擁護しちゃう。
ないものばかりをほしがるまえに
いまあるものをたいせつにしよう。
言葉では、頭ではわかっていても、
ないものがほしくなるのは人のサガです。
ほしがってしまうことを、ひらきなおって、
慈しんであげちゃうことができたら、いいなと。
「月刊うれしぴ」↓くわしく。
