だいじょうぶ、じゃないくせに。
だいじょうぶじゃないのに、
だいじょうぶって言ってしまう。
だいじょうぶじゃないって
思われて心配させたくないし、
迷惑もかけたくないし。
っていう風に思う。
でもでもほんとは、
その自分が仕掛けたトリックを
見破って乗り越えたうえで、
ほんとにほんとにほんとにだいじょうぶ？
って聞いてほしかったり、
だいじょうぶじゃないことに
気づいてもらいたくもあるものです。
だいじょうぶって
いえるひとは、
だいじょうぶそうに
みせるのが
ただじょうぶな人で
ほんとうはだいじょうぶ
ではないときもあるのかもしれません。
それはほんと、
あなた自身かもしれないし、
あなたのまわりにいる友達の中の、
サバサバシャキシャキしてるような
あのひとは一人で大丈夫って
一番に思えてしまうようなひとほど、
待っているのかもしれませんね。
あなたが
それに
気づいてくれることを。
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