ーかれぎわ。ー
別れを待つだけのような、
悲しい関係が続いてるとします。
好きな気持ちも一方的な気がして、
相手が好きなのかどうかも、
はっきりわからなくなるものですね。
そんなとき、良くない方向にばかり、
視点も、考え方も、向いてしまいます。
気持ちを確かめるのも怖いし、
何より終わってしまうのが、いちばん怖い。
そして、どうしたらいいのか、
わからなくなってパニックに陥ってしまう。
こういうとき、いったいどうすればいいか。
もしかしたら、たくさんの人に、
あなたは相談しているのかもしれません。
でも、僕が大切だと考えるのは、
どうすれば”良い”のか、じゃなくて、
あなたがどうしたいのか、なのです。
良い悪いなんて、誰にもわかりません。
望んでいるものが何であるか、
それが何よりすべてなはずなのです。
決断をするのは難しいし怖いです。
だからって、誰かが決めてくれるわけじゃない。
自分の本当の願望をひとつだけ選ぶ。
それでも好きなのか、どうか。
それでも譲れないのか、どうか。
かわいそうな自分を卑下するんじゃなくて、
わからせてくれない相手を怒るのでもない。
あなたが、その人を好きなのであれば、
まずは、それだけでいいのです。
好きという気持ちは素晴らしく幸せな気持ち。
そして、そんな気持ちを与えてくれた、
その人との出会いに感謝してみることです。
出会いに別れはつきものかもしれません。
そして、続けていくことは楽しいばかりじゃない。
いろんな角度から見つめなおしてください。
今月の吉井春樹の書き下ろし、
フォトポエム集のタイトルは
「言えなかったごめんなさい。」

「月刊うれしぴ」↓くわしく。
