うれしぴトークのテーマ「うえいと」 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

うれしぴトークのテーマ「うえいと」

今年の夏はいっぱいいっぱい、

ガマンする夏になるのかもしれません。

暑いのをガマン。遊ぶのもガマン。

いろんなことをガマンすることが

必要とされているような暗黙のガマンの一年。



だから、いろんな場面で、

イライラの種がひょっこりと

顔を出してくるんじゃないかと思います。



エレベータのボタンを連打したり、

赤信号なのに渡っちゃったり、

電車の時間が1分遅れちゃうムキ#って。

なにかどこかイライラしてるから、

時間にも自分にも他人にも厳しくなる。



それはきっと

いっぱいガマンしてるから。

みんなのため、じぶんのために、

ガマンする強さがあるから。


でも、ガマンしなくて、

いいのかもしれません。

いえ、ガマンしてもいいけど、

ガマンしなくてもいいのかも。




でね、ガマンするっていう

感覚じゃなくなるとラクです。

それは、待つことを楽しむ。

残り物には福があるというけれど、

きっとそれはウソじゃないなと。



なんだかそういう、

ガマンしててイライラしてるあなたが

ひょっこり心をゆるめられるような

「うれしいのつくり方」のお話を

聞いていただけたら、うれしいです。






今回のうれしぴトークのテーマは
「うえいと。」
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