月刊うれしぴ4月号の表紙カバー公開。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

月刊うれしぴ4月号の表紙カバー公開。

作家 吉井春樹 366の手紙。-4月うれしぴ


「月刊うれしぴ」の表紙をつくりました。

いま、僕にできるめいっぱいの表現です。

自分の手を写真に撮りました。ちょっと

パソコンやケータイでは見え難いかもし

れませんが、自分の手がこんなにピンク

色しているとは思いませんでした。

というのも、血が通っているんだなあと

温度があるんだなあと、自分の手の写真

をみて、感じました。たいしたことが

できる手ではないけれど、この手で、

大切なものを守りながら、大切なあなた

の手とも、つながれたらうれしいですし、

この手をつかって書いたメッセージが

あなたに、あなたの向こうのだれかにも

届いて、つながれていったら、すごく

すごくすごく、うれしいです。





この写真作品は月刊うれしぴ来月号の表紙カバー。
”フォトポエム&エッセイ集「しあわせのものさし」”や、
うれしぴトーク「ありがと。」を、今回は収録しております。
悲しい現実をつきつけられている今だからこそ、てとてをつなげたら、とても嬉しいです。


作家 吉井春樹 366の手紙。

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