[写真]「忘始」  ---and 140字小説。 | 作家 吉井春樹 366の手紙。

[写真]「忘始」  ---and 140字小説。

昼下がりのカフェは時間もゆるやか。懐かしいメロディが流れて思い出した。一生好きだと思っていた、カレのこと。よく口ずさんでいた曲だ。あんなに好きな人には出会えないと泣き崩れたのに、すっかり忘れてた自分に驚く。人間は大切に忘れられる天才だ。◆忘れるから、はじめよう◆ twitterで140字小説書いてます。




作家 吉井春樹 366の手紙。-忘始。

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