地域芸術祭
ねこのよりあい
ダンスとミュージック即興公演
+からだワークショップ
『あなたのそのコトバ
踊らせていただきます』
無事盛会終了
\ありがとうございました/
11月9日愛媛新聞に掲載されました
是非ご一読ください
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2021年11月9日(日)(愛媛新聞)
アート体験 地域芸術祭
鑑賞だけじゃ、もったいないー来場者がアートを体験する舞台が、松山市の小劇場に用意された。俳句やダンスなど言葉と体で感情を表現する1日限りの地域芸術祭。普段は作品を「見る」人が、思い切って「やってみる」と、新たな作品が広がって行った。
即興創作 アート身近に
体験型の地域芸術祭「ねこのよりあい」が7日、松山市緑町1丁目の小劇場「シアターねこ」であった。来場者が頭や体を使って創作に参加、即興で生まれる多彩なアートの魅力に触れた。
写真上>観客を交えたワークショップで、音楽に合わせて感情を自由に表現するダンサーら
写真下>「悲しい五七五」を「幸せな短歌」に変えた「大喜利」企画の展示
松山の小劇場で体験型イベント
来場者 短歌や表現楽しむ
演劇の作り手や観客が交流する機会をつくる「劇場で出会うプロジェクト実行委員会」(玉井江吏香代表)が主催。劇場を開放し、俳句や短歌をアレンジして楽しんだり、ダンサーと一緒に体を動かしたりするプログラムを用意した。
「大喜利」のコーナーでは、事前に募集した「悲しい五七五」の短冊を見て、来場者が連想した「七七」をその場で添え「幸せな短歌」に仕上げた。「祝日にアラーム鳴って起こされた」には「宅配無事に受け取れました」「やることリストを今日こそ制覇だ」。前向きな言葉で雰囲気が変化した作品に、読んだ人も笑顔になっていた。
ダンスの即興公演では、観客から募った「バラ園」「野良猫」といったお題に合わせた踊りを4人が披露。ワークショップでは、飛び入りの観客らが箱型の打楽器「カホン」の音に合わせ、自由に喜怒哀楽を表現していた。
玉井代表は「心が動く経験は人生を豊かにする。劇場でたくさんの人や言葉に出会って演劇の面白さや文化芸術の可能性を感じてほしい」と期待していた。 (梅林恭子)
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ダンスとミュージック即興公演
+からだワークショップ
『あなたのそのコトバ
踊らせていただきます』
【ダンスと音楽の即興公演】
!3:00〜15:00@シアター
【出演】
ダンス
塩見由紀 矢野祥江 黒田真史(250㎞圏内)
一色眞由美
音楽
増永天 仙九郎&なつこ
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「ねこのよりあい
〜風通しのいい場所〜」
by 劇場で出会うプロジェクト
劇場で出会うプロジェクト実行委員会
geki.deau@gmail.com
シアターねこ
http://theaterneco.main.jp/?p=5588