∮ヒトリゴト∮ -17ページ目

”あなただから、大丈夫”




  

ホントノオト ヨワイオト






好きかも理解らない。
逢う気もない。


連絡してきたのは
アタシが基地外めいた✉を
するから。


別に
どうでも良いなら
関係なくね?

そのまま切れば良くね?

腕輪を切らしたのだって
「わざと」って
云えば良くね?

それをさ。
言い訳がましく云いやがって。
確かに前から 
ゴム弱かったけど。
拾おうと思ったら
バラバラで拾えなかった。
とか
一粒見つけて拾ったのに
それも何処探しても
見当たらない。とか
要らなくね?


それが
アタシには最期の綱だったの。

お揃いは
それしか残ってないの。


ってかさ。
どーでもよくね?

こーやって
逢えもしないのに
毎日電話に付き合って
くれてるけどさ。

何の意味あんの?

何の意味もなくね?




逢えなくても
気持ちがあるなら
待てると思ってたけど
このままだと
蛇の生殺しぢゃね?


「逢いたい?」

『さぁ?』

「それって逢いたくないって
やんわり拒否ってるよねー」

『は?
何にも云ってねーし』

「何にも云わないのが
返事なんだよ」

『あー。でたでた。
被害妄想の気狂いが』





せっかちなの。
アタシ。



思ったよ。
医者の薬も
たまには効くなー。って。


泣けなくなった。
そして
笑えなくなった。


作り笑いだけが
上手になって
小さな胸のチクチクを
無視できるようになった。





もっと飲んだら
普通になれる。


その頃には
逢えるかな…。



逢う気もない人に。






女の執念なめんなよ。






アイタイノモ
サミシイノモ
アタシダケデ
カナシイ


アタシハ
アナタノナカニ
イルノデショウカ



2019/11/30







声を
聞いたら
逢いたくなる



けど
春までは
絶対に
逢えそうにない




一冬は
確実に
娘家族が
居る



もう
首も座って
お風呂係
じゃなくて
良いだろうに






「そろそろ
逢いたくなったから
連絡してきたんでしょ?」



『さぁな』





髪を模様替えした日の
会話です。






逢いたいのかな…。

平気なのかな…。