こんにちは、苫米地です
前回の続きです
タンパク質の摂り方にも問題があります
今の現代食は脂肪と同様にタンパク質も必要以上に摂取しているのが現状です
そして、タンパク質でも動物性タンパク質の摂取量が多くなっており、
体で処理できる量をはるかに超えており、体にトラブルを起こしています
アメリカのコーネル大学の栄養生化学部名誉教授コリン・キャベル博士は
『動物性タンパク質は健康にとって非常に多くのトラブルを引き起こし、
動物性タンパク質は悪影響しか与えてくれない』と・・・・・
動物性タンパク質の過剰は体のガン形成メカニズムのスイッチを『ON』にしてしまうばかりか、
心臓病・脳卒中・骨粗鬆症・糖尿病・アレルギー・関節リウマチ・ホルモンバランスの崩壊など
さまざまな病気と密接に関係しています
一方、植物性タンパク質は、上記のトラブルのリスクを全て減らしてくれます。
体が必要とするタンパク質は、フルーツ・穀物・緑葉野菜・木の実・種子類・豆類から
十分に摂取することができます
皆さん、タンパク質の摂り方に注意してみてください
次回も、もう1つ賢い栄養成分がありますので
お伝えしていきますね
苫米地


