マツバギク
繊細な花びらと、不器用な粘土細工のような葉っぱ。
このアンバランスさが好きになれなかったのですが、今年は玄関脇のスペースに植えてみました。
花びらと葉っぱが、まるで他人の顔をして…微妙な心のすれ違いのようなストーリーを支えるものは…脆いけど、確かな、愛…なのかも。
翼のように
広がる愛は
眩しすぎるよ
だから
永遠
君しか見えない
光の中に
とけこむ愛は
優しすぎるよ
だから
永遠
君しか見えない
怒っているかい?
怒ってないよ…
怒ってるだろ?
怒るわけないよ…
もう逢わないと
決めた心に
明るい春の
光がそよぐ
この花、花言葉がいろいろあって、「怠惰」と「愛国心」が同居しているって…なんなのかしら?
もう1つの花言葉は「心の広い愛」。
花びらと葉っぱを見ながら、ちょっと複雑なストーリーを想像して…。
撮影4/29/2012