一応、昨日までの状況ですので、残券わずかみたいですが、京大の小出先生のお話しなど、盛り沢山のライヴですので、気になると思ったら、市原康さんのHPをご覧ください!!
以下、市原さんの文章転載です。
ドラマー市原康・インフォメーション
■□■ いちはらやすし・こんなことしてますNEWS ■□■
□□ 2011 / 10月号 □□
秋、本当に毎年愛おしいくらいの空気,空。なんの心配もなくこの恵みを受け取っ
ていた。でも今はその空気がきれいなほど、空が澄んでいるほど紗幕のようなものが心に覆い被さってくる。どんなに放射能が強くても景色が美しい。
原発は温度が下がって安定してきたといった報道で安堵感が広がっているようだが、今一番問題なのは冷却ではなくて、すでにメルトダウンしている燃料がどこまで沈んでしまっているかということなのでは? 結局原発周辺の地中を巨大な壁で遮断しないことには今後地下水などを通して汚染は広まり放題になる可能性があるのに、国会からもマスコミからも、どこからもそんな声は聞こえてこない。どうやら余りに金がかかりすぎると言うことらしい。経済/金のために一県民を丸ごと犠牲にしておきながら、その犠牲を金を惜しんで更に大きくするつもりなのだろうか。同窓の小出裕章が書いた本「原発のウソ」から学んだ。今ではいくつもの小出の本が本屋では平置きで並んでいる。「原発のウソ」一冊だけでも170万以上の人が知っているのに、全くテレビからそれらしいことが流れてこないこの異常さ。なにか変だ。
日本の秋の美しい景色の中をTRIO’は今年も車の旅をします。その初日。「開成ライブ」・・小出裕章を呼んで講演をしてもらうことになりました。もともと各方面で著名な人物の多い学校。この日はもうひとり一級先輩の社会学者橋爪大三郎氏にも登場していただきます。なんと私を含めたこの三人、共に地質部というサークルにいたんです。さらに環境工学専門の東大特任教授で開成の校長である柳沢幸雄氏にも登場していただくことになりました。そしてTRIO’のライブ。どうなるんだか私も想像がつかない。私も小出も・・中身はだいぶ違うけれど・・「開成」からはどちらかと言うとアウトサイダー的なポジションで生きてきた。それが今回は母校で、多くの同窓の仲間と共に校長を交えてのイベントということに・・。10月28日。いろいろな意味で記念すべき日になりそうです。現在180名程のお申し込みがあります。200名で締め切る予定。ご希望の方はお早めに市原までメール でお申し込みを。この同窓会ライブを皮切りにTRIO’のツアーが始まります。詳細はhttp://I-produce.net
ただしツアーが始まって三日目の10月30日(日)だけTRIO'はお休みを頂きます。この日は早大モダンジャズ研究会50周年記念コンサート。日野皓正氏をゲストにお迎えし、タモリさんをはじめ、当時卒業と同時に渡辺貞夫カルテットのメンバーに抜擢されたベースの鈴木良雄さん、ギターの増尾好秋さん、その他大学生の本分を忘れてジャズばかりやっていて到頭プロになってしまった多くのOBが出演します。市原も出演、一般開放です。
TRIO’のツアーはこの後、軽井沢、十日町、宝塚、鳥取、松江、呉、広島、名古屋、浜松、東京と続きます。各地での再会、新しい出会いを今回も楽しみにしています。
特に軽井沢は東京からおいでいただけたらと期待しています。会場はペンション併設ですので、TRIO’とゆったりとした時間を共に過ごすというのはいかがでしょうか。
↑
以上、市原さんのHPより
開成でのライヴ、会場で、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
以下、市原さんの文章転載です。
ドラマー市原康・インフォメーション
■□■ いちはらやすし・こんなことしてますNEWS ■□■
□□ 2011 / 10月号 □□
秋、本当に毎年愛おしいくらいの空気,空。なんの心配もなくこの恵みを受け取っ
ていた。でも今はその空気がきれいなほど、空が澄んでいるほど紗幕のようなものが心に覆い被さってくる。どんなに放射能が強くても景色が美しい。
原発は温度が下がって安定してきたといった報道で安堵感が広がっているようだが、今一番問題なのは冷却ではなくて、すでにメルトダウンしている燃料がどこまで沈んでしまっているかということなのでは? 結局原発周辺の地中を巨大な壁で遮断しないことには今後地下水などを通して汚染は広まり放題になる可能性があるのに、国会からもマスコミからも、どこからもそんな声は聞こえてこない。どうやら余りに金がかかりすぎると言うことらしい。経済/金のために一県民を丸ごと犠牲にしておきながら、その犠牲を金を惜しんで更に大きくするつもりなのだろうか。同窓の小出裕章が書いた本「原発のウソ」から学んだ。今ではいくつもの小出の本が本屋では平置きで並んでいる。「原発のウソ」一冊だけでも170万以上の人が知っているのに、全くテレビからそれらしいことが流れてこないこの異常さ。なにか変だ。
日本の秋の美しい景色の中をTRIO’は今年も車の旅をします。その初日。「開成ライブ」・・小出裕章を呼んで講演をしてもらうことになりました。もともと各方面で著名な人物の多い学校。この日はもうひとり一級先輩の社会学者橋爪大三郎氏にも登場していただきます。なんと私を含めたこの三人、共に地質部というサークルにいたんです。さらに環境工学専門の東大特任教授で開成の校長である柳沢幸雄氏にも登場していただくことになりました。そしてTRIO’のライブ。どうなるんだか私も想像がつかない。私も小出も・・中身はだいぶ違うけれど・・「開成」からはどちらかと言うとアウトサイダー的なポジションで生きてきた。それが今回は母校で、多くの同窓の仲間と共に校長を交えてのイベントということに・・。10月28日。いろいろな意味で記念すべき日になりそうです。現在180名程のお申し込みがあります。200名で締め切る予定。ご希望の方はお早めに市原までメール でお申し込みを。この同窓会ライブを皮切りにTRIO’のツアーが始まります。詳細はhttp://I-produce.net
ただしツアーが始まって三日目の10月30日(日)だけTRIO'はお休みを頂きます。この日は早大モダンジャズ研究会50周年記念コンサート。日野皓正氏をゲストにお迎えし、タモリさんをはじめ、当時卒業と同時に渡辺貞夫カルテットのメンバーに抜擢されたベースの鈴木良雄さん、ギターの増尾好秋さん、その他大学生の本分を忘れてジャズばかりやっていて到頭プロになってしまった多くのOBが出演します。市原も出演、一般開放です。
TRIO’のツアーはこの後、軽井沢、十日町、宝塚、鳥取、松江、呉、広島、名古屋、浜松、東京と続きます。各地での再会、新しい出会いを今回も楽しみにしています。
特に軽井沢は東京からおいでいただけたらと期待しています。会場はペンション併設ですので、TRIO’とゆったりとした時間を共に過ごすというのはいかがでしょうか。
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以上、市原さんのHPより
開成でのライヴ、会場で、皆様とお会いできることを楽しみにしております。