適材適所2・エジプト編。 | アナナスのサイトーシング・10。

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私たちのDNAの中の窒素、歯の中のカルシウム、血の中の鉄、アップルパイの中の炭素は、崩壊する星の内部で作られた。私たちは星でできているんだ。
(天文学者カール・セーガン)
あなたもわたしも⭐️で出来ている。

ところがところが船

ちょっと南下して、アフリカ大陸はエジプトに入った途端アップ

モハメドA:「君はボクの輝く月だっっドキドキ」(初対面)ホントにこう言うらしい。

モハメドB:「君無しでは生きられないっラブラブ!」(初対面)ガイドさん。他の客そっちのけ。

メハメドC:「結婚してくれーーーっキスマーク」(初対面)いいなんて言ってないのに、あやうく婚約者として家族に紹介されそうになる。

・・・の嵐だったらしい。

「モハメド」っていうのは日本で言う「太郎」とか「一郎」なみに超メジャーな名前で、あっちにもこっちにもいるらしい。

クラスの殆ど「モハメド」みたいなカンジらしい。

しかし、アプローチ、アツイよね。直球だよ、直球。

さり気なく、「おいしいカフェがあるよ」なんかじゃなくて、いきなりプロポーズ大作戦。

特にエジプトでは、日本女子は人気あるらしい。

理由としては、やっぱり、宗教的に厳しい、だけどだけど・・・その分、いや、かえって、興味アリアリ状態らしい恋の矢

まあ、アバンチュール目的の女子も確かに存在するらしいんだけど、基本的に日本女子は、優しいし愛らしい・・・と思われているそうな。まあいろんな理由があるらしいんだけど。

以前、「日本の女性は、目が小さくて、鼻が低くて、唇も小さくて薄くて、ちょっとしかない首(?)でうんうんうんうん頷いていて、なんてかわいいんだっラブラブ」と言っていたオーストラリア男子がいた。・・・それ、褒めてんのか。・・・どーなってんだキノコ

とにかく、モアイさん、エジプトに入った途端にモッテモテラブラブ

まあ、でも特に何があった・・・つてワケでもないんだけど。

 他の日本女子もでそうだったわけでも無いらしく。

確かに・・・と私は激しく頷いたかお

そう。モアイじゃない。モアイじゃないのよ。

アナナス「そーいやアンタったら、そっくりじゃないっ。ツタンカーメンにっっっっ目

モアイ「それを言うなら、クレオパトラだろっっプンプン

いや・・・クレオパトラは・・・どんな顔なのかよくわかんない。

前世が関係しているのかいないのか。

人にはそれぞれ、咲く場所・・・というか、適した場所ってのがあるらしい。



私の花咲く場所はどこ?ブーケ1