iPhoneアプリの開発に協力することになりました。当然、iPadの日本発売も視野に入れた設計になります。その筋のマニアには確実にウケるだろうな、と思っています。面白い企画です。私は、資金面の協力、という立場。今回は「ある特定の会社」への出資ではなく、「ある特定のプロジェクト」に対する出資ということもあり、資金の提供方法について、専門家と対応を検討しました。
結果として、下記のような方法を採用することになりました。
・まずは、先方に新規で会社を設立してもらう。(以下、これをSPCと呼びます。)
・そのSPCに対して私が匿名組合出資をする、という形をとる。
・設立までの準備期間に関しては、事前に協定書を結び、出資額の一部を先方に預託する。
・SPCの設立が完了し次第、その預託金を匿名組合出資に振り替える。
・ある一定期日までに、匿名組合出資契約の締結が完了しなかった場合には、全額無利子にて返還してもらう。
こんな流れです。この流れについては、数日で決まりました。やはり専門家に頼ったほうが迅速に事は流れます。そういうお金はケチってはいけないな、と思っています。上記のスキームが必ずしてもベストではないかもしれませんが、今回の件に関して言えば、ベターの方法ではあるでしょう。
さて、よく「近衛の本業はなんなの?」と訊かれます。訊かれれば「不動産賃貸業だよ」と答えることにしていますが、そもそも本業って何でしょう。「本業」って概念、必要ですかね??一般的な会社の就業規則には「副業の禁止」が謳われていることが多いです。思うに、これが「本業とそうでないもの」の区別を強めているように思います。
例えば、昨日ランチを一緒に食べた友人は、とある会社に5年ほどいます。ここで敢えて「います」と言ったのは、その会社に「勤めているわけではない」からです。彼女は、個人事業主です。会社との契約は雇用契約ではなく、業務委託契約ではないかと思います。彼女の会社は、ほぼ、全員がその形態です。従って、自分で確定申告もしますし、その会社以外の仕事もしています。
ここで、彼女に「本業はなに?」と訊けば、恐らく、その会社のことを第一に上げるでしょう。でも、仮にその会社以外の仕事の収入が、その会社の収入を超えたら?どっちが本業になるのでしょうか。若しくは、就労時間が逆転したら、本業とそうでない仕事が入れ替わるのでしょうか。広辞苑で「本業」と調べると、「その人の主とする職業。」とあります。何を以て「主」とするかは書かれていません。
私は、日本の教育は「労働者の育成」に重きが置かれていると思っています。だからこそ、幼少期からの「お金の教育」はほぼ無いに等しいし、極力、政治にも興味を持たせないような教育が施されています。これが「お金は汗水を垂らして稼ぐもの」という概念に疑いを持たせない壁になっているし、「仕事はひとつ」と誰しもが何となく思っている理由であると考えます。
こんな給与水準の低い昨今、会社員が別の仕事をしたっていいじゃない。いっぱいお金を稼げば、いっぱいお金が流れるわけで。みんながお金のことをもっと真剣に考えるようになって。経済も活性化するんじゃないのかな。
そんなわけで、私は、不動産の仕事もしますし、ネットの仕事もします。株式投資もすれば、FXもやります。面白い企画があれば、出資もします。ひとつの「枠」の中で何かをしないといけないなんて決まりはなくて、何でもやればいいんじゃないか。そんな風に思います。そのほうが、きっと楽しい時間を過ごせるはず!そう信じて。
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