ホームコースで今年最後の競技。
アンダーハンディ選手権、参加資格はハンディ取得者だけど、出ているのはほとんどAクラスの人たち。なのでいつも通り逆ハンディ頭。最近調子良いのでタイトルへの期待メラメラ。
過度な期待はだめなラウンドの予兆なんだけどもね。
7:58スタートで寒いかなと防寒ばっちりで臨んだら日当たり良くて暖かい、というかむしろ暑い。
「当コースは山の南側に造っているので冬暖かい」、の売り文句は本当みたい。
同伴者にクラチャン常連の重鎮Bさん。穏やかで威圧はしてこない人だけど、雰囲気が違う。やだ、緊張する。
ラウンドはティショットは好調一回もフェアウェイはずさず。
いや、パー3でシャンクOBが一回あったか。
ウッド系が好調、アイアンが悲しい出来。こういうときスコアは悪いほうに振れる。
サブグリーンオン率が体感3割。左グリーンだったけど、全部右グリーンに向かって飛んで行く。左のトラブル嫌がって、左に振れてない悪い癖がすっかり戻ってきている。
左に振れなくてクラブの行き先がなくて体がめくれる癖、わかっていても直せない。いろんなミスが出るのに。
同伴者のシングルさんはハーフパープレー。ショットはこっちのほうがよいくらいなのにアプローチとパターでしぶとくしぶとくスコアを作っている。
Bさんも調子悪いとぼやきながらきっちり70台。ティショットとか適当なのに、難しいところからのアプローチも1パット圏内に寄せて、涼しい顔してパーを重ねてる。
翻ってこっちは寄せワン4個も全部ボギー以上。力量の差を見せつけられた感じ。見えている課題だけでもあまりに多すぎてどこから手をつければいいのやら。
結果は45-47の92。平均よりちょっと悪い位のスコアだけど、100叩き位のやってしまった感。泣けてくる。
全員参加の表彰式までに中途半端に時間があまったので、アプローチ練習場で少し反省会。
手打ちになっていた、アプローチも体を使って打てば距離感も合う。こわがらないで、バックスイング小さめに、フォローで距離感出して振りぬこう。
スコアへの色気が、自分への期待感が、スイングを委縮させる。危ない方向、は確認するだけで、後はスイングをしっかりすることを考えよう。
今日は、練習してきたことが何もできなかった。心的ダメージは大きいけれど、課題があぶりだせたことを収穫として、来年の競技に向けて、初心にかえってひとつひとつ作り直そう。いちから頑張ろう。