「風に吹かれて」
8月7日（日）
オリンピックの開会式をテレビで見て居ましたが華やかで良いものですね、限られた予算の中での工夫が伝わって来ました。財政破綻に近いブラジルでは当日まで反対デモがあって、軍隊に守られたオリンピックになりましたが、世界中から集まった選手達の競いにエールを送りたいですね。
「小林一茶、全句集より」
・梅が香や
どなたが来ても欠け茶碗
「注釈」
わが家の庭にも春が来て梅の香りがただよっている。しかし、こんな貧乏暮らしでは誰が来ても欠け茶碗しか出すことができない。
なからい悠
「今日の俳句」
・祭りまで
あと二時間の西日かな
この土、日に町内会の夏祭りが行われる様で、始まる時間は夕方の5時からとか！世話をする人達は汗だくで大変な様子でした。
・片陰り
車列の窓に足によきより
霊園横の道を車で通りましたが、木の片陰りに何台も車が停まって昼寝をして居ました。開放した窓から足がニヨキヨリ出ていましたね。
・今はもう
声ぞ聞こえず金魚売り
風物詩とも言うべき金魚売りの声、最後に聞いた記憶は子供の頃だからもう！どれくらい経つたでしようか？懐かしいですね。
では、穏やかにお過ごしください。