今日は夜の仕事の休みが数日前から決まっていたので、日中の仕事終えて思い付きで髪を切りに行ってきました^ ^

(身だしなみに対する意識が低下していて、ものすごく髪が長かったのでw)


今回お邪魔したのは隣町の業界最安値(?)の床屋さんへ行ってみることにしました。

(その店舗に中学生時代にお世話になった床屋さんで当時働かれていたお兄さんが店長をされているという情報を耳にしたからです。)


いざ店舗に到着し、入ってみると、、、

当時の面影を思い出させる風貌の男性が1名、先客の方のカットをされてました。

「あっ、確かに働いている!是非切ってもらいたい。」

そう思っていると、はその方がカットをされている真横の席へ案内されました。



店内はカット、カラー、パーマのお客さんがおられ慌ただしい様子でしたので10分くらい座ったまま待っていると、カラーの方のシャンプーを終わられたお兄さんがこちらへ向かってきます。




「今日はお目当ての方に切ってもらえないのか(w)」

そう思いながらも順番が回って来たことにひとまず安堵し、希望のスタイルをスマホに保存した写真を見せて伝えました。




そこで再び感動したのですが、、、

実は今日行ったチェーンの理髪店は値段はすごく安いのですがお客に対する気遣いが物凄くて、

「ツーブロックは何ミリにされますか?」

「もみあげから襟足までは繋げない方がイイですか?」等々、とにかく細かくこちらの要望を伺ってこられるんです。


床屋さんの仕事は髪を切ること、カラーやパーマをして差し上げることというのが一般的な認識になっているところに「目配り」「気配り」「心配り」が十分に行き届いた時に人は感動するのだなというのを改めて感じた1日でした!


お目当ての方に切ってもらう事は叶いませんでしたが、その方が作る店舗の雰囲気が周りの従業員の方にしっかり浸透していて気持ちの良いサービスを提供頂けました(^ ^)


最後のお会計は昔お世話になった例のお兄さんでしたw

「覚えてますか?」と尋ねると、渋い顔をされてましたが僕が髪を切りに来た理由を伝えると喜ばれていました。


久しぶりにただ髪を切っただけで沢山の感動を頂いた1日になりました♪


それでは今日はこの辺で^ ^