皆様こんにちは。
最近雨で大変ですよね。
就活中に雨や雪が降った時は、スーツの手入れが大変だった記憶があります。
前回のブログでも書きましたが、今回は私の就活の流れを記したいと思います。私は15卒なので、16卒以降の皆様とは次期が多少ずれますが、流れは変わらないはずです。
長文になってしまいますが、一読頂けると幸いです。
【流れ】
6月:夏インターンの合同説明会に参加
この時期になると就活を意識し始める人も多く、説明会には多くの人がいました。私はこの時期はまだ行きたい業界も決まっていなかったため、様々な業界が集まる合同説明会に参加し、就活のきっかけをつかもうとしました。ただ焦っていたというのもあったと思います。説明会に参加し、「自分は何をやりたいのか」明確でないことに気付きましたそのため、夏のインターンに参加することは止め、当時打ち込んでいた学生団体の活動と自己分析に時間を割くことにしました。
7~9月:自己分析開始
よく「就活は自己分析から」と言われますが、結局のところ「どういう会社で、どういう仕事をやりたいのか」を過去の経験や自分の性格から導きだすためにやるものだと思います。ただ、就活のためではなく、自分の過去を振り返ったり、自分の性格について友人に聞いたりして、気づきを得るために自己分析を行えたため、楽しくできたような気がします。私は結果的に、「金融業界・営業職」という結論に至りました。(自己分析については、また別の日に取り上げたいと思います)
10月:業界研究セミナーに参加
自己分析で、金融業界に行きたいというのは固まりましたが、やはり他業界との比較は必要だということで様々な業界について勉強できるセミナーに参加しました。もちろん無料です。就活生というだけでセミナーが無料になるのでよかったです。ここで、「やはり自分は金融だ」という自信?がついたので、これから軸がぶれることあありませんでした。
11月:金融業界セミナーに参加
就活解禁一か月前になると、そわそわして何かしなきゃという気持ちに駆られてしまいます。そこで、金融業界セミナ-に参加しました(もちろん無料です笑)。このセミナーは、金融業界に絞った業界研究を講義形式でインプットされるもので、「銀行・証券・損保・生保」に分けで分かりやすく解説していただきました。このセミナーの参加を通じて、各業界の仕事内容や、業界の現状、給与水準なんかについてまで知ることができました。また、12月の就活解禁前にエントリーする企業リストの作成も始めました。
12月:合同説明会、会社別説明会、セミナーに参加
就活解禁のときは、友人と飲み会会場で迎えた記憶がありますね笑。12月は説明会が中心でした。合同説明会は、様々な企業の説明会を一気に聞くことができるため効率的ですが、人が多くて疲れるため、私は1回しか参加しませんでした。合同説明会も、業界別のものもあったので、友人なんかはそっちに参加してましたね。選考が速い企業では、この時期にES(エントリーシート)が公開されました。特に外資、ITは選考が早いので、4月以降の面接の練習になると思い、私も受けました。また、筆記試験(SPI)の勉強も徐々に始めました。
1月:学業と就活の両立に苦心
友人に比べ、残りの単位は少ない方でしたが、4年生に単位を残したくなかったため、大学のテストも本気で取り組みました。と同時に、説明会やセミナー(特に金融はセミナーが多い)にも参加したため、就活解禁二か月目にして、疲労感はすごかったです。下旬になると上旬に提出した外資やITのESの結果が返ってきました。この時点で出していたESは全て通っていたため、心に余裕が生まれました。
2月:ES提出ラッシュ、早い企業は面接も。
この時期はESの提出ラッシュで大変でした。3時就寝は当たり前で、1日3社のESを仕上げたこともありましたね。空いた時間にコツコツ進めることを心がけたので、提出し忘れはありませんでした。外資やITは、選考が早いので選考慣れのために何社か受けました。日系の金融機関はセミナーやリクルーター面接(リク面)の時期なのでそちらにも積極的に参加しました。この時期から、銀行、保険、証券のリク面が始まり、呼ばれる人は非通知から電話がかかってくるため携帯を阻み話さず持ち歩いていました。一回風呂に入っているときに電話がかかってきましたが、ジップに入れて風呂場持ち込んでいたため、電話を取ることができました笑
(金融は、リクルーター面接が特徴的です。これに関してはまた書きます。)
3月:面接ラッシュver1
1週間に3~4回ほど面接をしましたね。リク面も入れると結構な数の面接があったように思います。面接の結果に一喜一憂しても仕方ないので切り替えるために、大学に行って友人と話したり、ご飯を食べたりしてリフレッシュしていました。ESを添削してもらったりもしたので、友人の支えには本当に助かりました。3月の中旬に大手金融機関から内々定をいただきました。自分の目標として、4月1日までに内々定をひとつ獲ることを目標にしていましたので、なんとか達成することができました。
4月:面接ラッシュver2
どの業界を志望するにしても、まず4月1日の予定は埋まります。金融は選考が「速い」ので、4月1週目は毎日面接が入ると思っていいと思います。自分も、1週目は毎日面接でした。企業も、この時期に面接ということは分かっているので、他の企業とかぶったり(あえてかぶせたり)することもあるので、スケジュール管理には十分注意しました。私は、1週目に2社目から内定をいただき、内々定をいただけた2社の内、1社に進むことを決め、4月10日には就活を終えました。
【まとめ】
プレエントリー企業数:40社
エントリー企業数:35社
ES通過率:約90%
内々定企業:2社
※
プレエントリー企業:企業のサイトに登録はしたものの、ES提出をしていない企業
エントリー企業:ESを提出し、選考に進んだ企業
ESは、ほぼ全ての企業通過しましたため、心に余裕が生まれました。また、面接練習に力を注ぐことができたたため、面接の通過率もよかったように思います。
後悔しない就活にするために、就活期間中の起きている時間はほぼ全てを就活に注ぎました。
結果、行きたい企業に行くことができました。
いかがでしょうか?
これが私の就活のおおまかな流れです。
質問等あればコメントください。
次回は、16卒には気になる「夏インターンにはいくべきか?」について書きたいと思います。
