地震の翌日、帰阪した彼。

 

数日後、会議の為、再び上京。

大阪では殆ど感じられない揺れが、

会議中に何度か、感じられた。

やっぱり不安になる…。 

 

しかし、地震は地球が生きている証拠。

地球が一生懸命生きていく為には、

仕方のないコト。

我々は地震と共に、

生きていかなければいけない。

誰も悪くない。

誰も責められない。

だから余計に辛いですよね。

だから余計に苦しいですよね。

 

早く地震が起こる日を

確実に予知出来る日が来ればイイのに…。

 

【HEART】を繰り返し書くと、

【EARTH】になります。

我々の心が地球を創っている。

そんな気がする…。

  

何となく神戸に赴く彼。

そこでは子供達が元気に走り回っていた。

親子がキャッチボールに興じていた。

恋人同士が楽しそうに寄り添っていた。

皆、笑ってた。

 

『地震がナンボのもんじゃい!』

と、言わんばかりにキラキラ笑っていた。

 

被災地の方々、きっと大丈夫です。

キラキラの笑顔、待ってます。

 

もし近くに寂しさに参ってる方がいれば、

「スッ」と傍に寄り添ってあげて下さい。

「スッ」と、参っている方に寄り添うだけ、

それだけでいいんですよ。

「スッ」と、まいる方に。

そこには「スマイル」が生まれますから。

早く、笑顔の花が咲き乱れますように。

 

1日も早く、ガレキに花を咲かせましょう。