過日、彼は下のブログを記した後、体調の異変に気付いた。
元々9月下旬辺りから体調が思わしくなかった様だが、
あの日ブログを記し終えた彼は、床に就いた。
で、数時間後暑さで目覚めた彼は、体温計を脇に宛がった。
見ると、38度7分。(勿論、脇に挟んだ角度ではない)
「これはイカン!」そう叫び、汗を拭き、服を着替え、水分を補給し、花に微笑みかけ
再び、床に就いた。
数時間後、目覚めた彼は体温計を脇に。
見ると39度3分。(勿論、三三九度ではない)
喉が痛いのでうがいをしに洗面所へ行く彼。
「ぎゃあああああ!!!」
彼の悲鳴が!
慌てて洗面所へ駆け寄ると、絶句…。
彼の喉仏の横に、新たな喉仏が!!
これは目出度い、と拝もうとしたが苦しがっているのでそのまま救急病院へ。
10年以上振りに病院に来た彼。
診察が終わる。何やら扁桃腺にばい菌が入り腫れ上がっているそうだ。
兎に角点滴をしてもらうコトに。
人生初の点滴に緊張する彼。
帰宅後、体温を測るも39度8分。(勿論、緯度ではない)
「上がってる!?」
服を大量に着込み、床に就く。
が、熱さ、痛さ、辛さで、眠れぬ。眠れぬ。眠れぬ。眠れぬ。眠れぬ。
「こうなったらリーサルウェポンだ!」
高熱で辛かったら使って下さい、と渡された坐薬。
これまた、初めての経験に緊張。
「所で、坐薬とは何だ?座って飲む薬か?」等思考しながら説明書通りにコトを運ぶ彼。
キチンと入っているのか戸惑いながら床に就く彼。
数分後、彼の体中から汗が吹き出る。そして肛門にモノを入れるという初経験の為、
涙も流す彼。
大量の汗、涙の為、多少流される彼。
「何だか身体が楽だ…。熱も下がっている。こんなに素晴らしい薬が有ったとは…。」
が、数時間後、又高熱に魘される彼が居る。
此処数日この繰り返しだったそうだ。
お陰で坐薬の入れ過ぎで、坐薬を入れれば口から以前入れた坐薬が出てくる。
まるで、ロケット鉛筆の様に…。
【謝】沢山のコメントをくれた皆さん、無事に熱は下がったようです。
お騒がせしました。人を笑顔に変える職業に就いていながら
心配を掛けてしまうなんて申し訳ないです…。
以後、気を付けますので…。本当にすみませんでした。