おいら 3歳
父の実家はひさじー(じーじ)ときょうこちゃん(ばーば)の
二人暮らしです。
おいらが初めて帰省した頃は2匹の猫と1匹の犬がいました。
2月に犬のシロが死んでしまい、今はもう動物はいません。
おいらはシロのことを憶えているようで、実家に着くと
「ワンワンは」と窓から外を覗いていました
「死んじゃったんだよ」ときょうこちゃんが言うと、
「あさかわさんと一緒神様のところに行っちゃたの
」とおいら。
なんとな~くわかっているのかなぁ・・・。
おいらは年に2回しか会えないけれど人見知りもせず、
ひさじーときょうこちゃんが大好きです
せっかく帰省してきたのに、遊びはやっぱりこれ
「一緒に遊ぼう~」と二人にスリスリ。
ひさじー、なかなかミニプラレールが楽しいようで、おいらとずっと
遊んでくれていました
助かりますひさじー
前回来たときは母が少しでも部屋からいなくなると大泣き
トイレにも一緒でした
それが今回は「○○に行ってくるね」と言うと、
「い~い」とおいら。
成長したね
お陰で泊まりに行っても、トイレにもゆっくり入れるようになりました
嬉しい母です
そしてご飯をいっぱい食べるようになったおいらを見て、
きょうこちゃんはびっくりしていました
確かにきょうこちゃんの作る食事は美味しいからなぁ・・・。
いつもより確実に食べている量は多い・・・
楽しい時間はあっと言う間
帰省4日目、おいらの町へ帰る日です。
実家の柱にしっかり3歳のおいらの身長の印を付けてっと
お世話になりました、ひさじー・きょうこちゃん
帰りは実家の最寄の駅から在来線に乗り、小倉駅まで
小倉駅からはじゃ~ん
N700系に乗っちゃいました
おいらのホームへ入線中のN700系
おいら、釘付けです
指定席に向かうと・・・
一番に席に座り、「父はあっち」と膝に乗せられる前に
座席に座って一遊びすると父を呼び、
「探検に行くのっ」ですって。
父、ご苦労様です
楽しいN700系の旅は名古屋まで。
ここからひかり号に乗り換えです
ホームで待っていると
500系が入線してきました
思わずカメラを構え、ポーズを指示していた母です
今回はたくさんの列車に乗ったり見たり、本当に楽しい帰省の旅
となりました。
おいらがいなかったら、帰省が、列車に乗ることが、こんなに楽しい
ものだとはわからなかったでしょうね。
次の帰省は年末かな。
その時はおいらが乗る列車に口を出しそうかな
おいらの言葉はしっかり博多弁になっちゃいましたよ~
そうそう餌だらけの水槽のまま出掛けてしまったあさかわさん
どうなっていることかと心配していました。
帰ってみると・・・・・
水槽はさらに混濁
泥水状態です
こうなっていた原因は自動餌やりき器での餌のやり過ぎ
そうなのです
餌の量のつまみを動かされていたのでした
えっ、誰にって
もちろん決まっています
そんなことをするのはおいらだけです
あまりにも苦しそうな水槽だったので、帰ったその日のうちに
お掃除&水換え。
赤ちゃんめだかばかりですが、数は減っていないように思います。
4日間見ない間に更に大きくなっている感じ。
良かった~
旅疲れ状態で水槽掃除とブツクサ状態の父と母でしたが、
あさかわさんが気持ち良さそうに泳ぐ姿ににっこり笑顔が戻りました
その頃のおいらと言うと、
久々の家のおもちゃにご機嫌で遊んでいましたよ
これからは気を付けないとね~。
おいら、どこで悪戯しているかわからないもん
福岡へ帰省のおはなし おしまい・・・