一流の人は、過去の経験からパターンを模索する能力が高い。
この言葉は、私が昔読んだ本に書いてあった一文です。
一流の人というのは、新しいことを始めた時に
観察 分析 過去の経験 比較
を行う傾向があります。
普通の人であれば、まずやってみて、コツを掴み、ノウハウを作り出し、効率よくやる。
だいたいこのパターンだと思います。
先日、ある経営者と夜食事することになりイタリアンのを食べに行くことになりました。
その方は、バブル時代に一流レストランでアルバイトをしていた経験があり当時のお話を聞くことができました。
当時は、アルバイトでも月収25万円は稼げたそうで、その頃は特に何も考えなくても飯が食えたそうです。
1流レストランにも沢山のお金持ちが来ていたそうですが、タダのお金持ち、成金、上品なお金持ちは見ただけでわかるそうです。
振る舞いが明らかに違うのが本当のお金持ちだと話していました。
料理の作り方を習い、接客を学び、ワインの知識を習得したそうで、
飲食店を経営しているわけではないものの
その方のお店に訪れると、一流レストランのコーヒー、お茶、接客を受けることができます。
その方が教えてくれたのは、「人間というのは、ほとんどのパターンを経験している。公式を知っていても使い方を知らないと意味がない。」
まさにその通りだと感じました。
例えば、パスタを作る時、
麺を茹で、その間に具材を作ります。そして、麺と具材を合わせて完成。
かなり簡単に書きましたが、基本はこんな感じです。
ではこのパターンを出勤に当てはめてみます。
会社に行く時間の間に、音楽プレイヤーでセミナーを聞き、会社で活かす。
他にも、パターンは沢山あるはずです。
AとBの料理を同時につくる。
AとBの資料を同時につくる。
AとBの予定を同時に消化する。
過去のパターンに当てはめる重要性を一流の人はわかっているのです。
「過去のパターン」から「ノウハウ」を引っ張り出し、「当てはめる」
この公式を実践しているからこそ、時間やロスが少なくて済みますし、成功確率も格段に上がってきます。
凡人は、成功するかもわからない独自のノウハウを作り出し、やってみて失敗する。
過去のパターンを見つけ出す能力をつけることが成功者への近道です。
