皆様こんにちは。はったらーです。

再び拡大傾向にあるコロナに加え、ここ最近の異常な暑さも大変ですね。コロナも熱中症も皆様それぞれにお気をつけください。

さて、今日はソーシャルワークから少し離れ「感性論哲学」についてお話をさせて頂きます。お付き合い頂ければ幸いです。

この哲学の提唱者である芳村思風先生が言われている「魅力のあるリーダーになるために~感性型リーダーシップの10の条件~」を皆様にご紹介させていただきます。リーダー像(論)については、多くの著名人を取り上げた書籍が多くありますが、この考え方との出会いは新鮮だったし今でも大切にしていることのひとつです。

まず、感性型リーダーと理性型リーダーについて比較した下の表をご覧ください。

 

 

いかがでしょうか?

理性型が多く当てはまる方、感性型が多い方、両方をバランスよく兼ね備えている方。それぞれいらっしゃるのではないでしょうか。

こうやって比べると理性が悪く見えがちですが、例えば、創業者の思いを守り続けていく場合や利益を出し続ける事、目標管理や数値管理も大切な部分であり、これらは理性型のリーダーシップの部分が求められる場面ではないでしょうか。私自身も実際にこの部分を組織から求められているように思えます。つまり、理性型はダメであるとか必要ないということではありません。また、感性だけが正しいということでもありません。感性論哲学では、理性型リーダーとして培った能力に感性型のポイントと自覚を加えて成長させていくことが大切だと言われています。

続いて、下は「感性型リーダーシップの10の条件」について図にしたものです。

 

 

魅力のあるリーダーになるために、実践すること、継続すること、そしてこれでいいのかとさらに工夫を重ねることで個性となっていき、さらに大切なのは、フォロワーと共にこれらを実践していく大切さを学ばせていただきました。

ソーシャルワーカーとしての自己研鑚ももちろんですが、良い会社、良いチーム、良いリーダー、良い人間、良い男、良い父として今後もこの学びを続けて行けたらと思っています。

少しでも皆様のお仕事のヒントになれば幸いです。

はったらー