沖縄を旅するなら、レンタカーは便利ですね。


今も沖縄を訪れる観光客の90%がレンタカーを利用するそうです。


日本で発売されている旅行商品もエアー+ホテル+レンタカー+オプションのセット商品が殆どです。


その他、主要な観光地をバスで1日間で回る「定期観光バス」というのがあるのですが、韓国人が月間100名くらい利用しているそうです。

これは、後日、紹介しますね。



今回は、那覇空港到着後のレンタカーの借り方について紹介します。


紹介するレンタカー会社は、ニッポンレンタカーです。




ニッポンレンタカーの営業所は、那覇空港から車で5分程度の場所にあります。


レンタカーを借りる人は、無料の送迎バスを利用します。


乗り場は、那覇空港国内線ターミナルの前です。


これは、国際線ターミナルの外観です。



国際線ターミナルの隣に、国内線ターミナルがあります。歩いて、3分程度です。


ちなみに、国際線ターミナルの1階には、外国人向けの観光案内所があります。






ここで、両替もできるようです。





で、ここから歩いて国内線ターミナルに行きます。



国内線ターミナルの入り口に、このような案内板があります。

11番を探してください。





国内線ターミナルの1階入り口から、道1本渡ったところに、レンタカー専用バス乗り場があります。







係りの人がいますので、「ニッポンレンタカー」と言ってください。


バスは、複数種類あります。





こんなのもあります。







で、バスに乗って、5分程度でニッポンレンタカーの営業所に到着します。




敷地内のこの建造物が目印です。


目立ちます。車を返却する時も、これを目指して来ればいいですね。







で、ニッポンレンタカー営業所の外観です。






営業所の中です。


多くの人で賑わっています。

この日は、平日でしたが、送迎バスも満員でした。





後は、手続きですね。


ニッポンレンタカーは、韓国人のために、「電話による三者通話翻訳サービス」もありますので、安心です。


また、「重要事項説明書」も韓国語版があります。



予約手配など詳しくは、九州路サイトが参考になりますね。


 九州路サイト





次回は、リゾートホテル編です。


ではでは。


沖縄です。 日本のリゾート地で、多くの日本人が休暇を利用して訪問しています。







韓国でいえば、チェジュ島のような感じでしょうか。


今回は、沖縄の基本的な内容を紹介しますね。






《概要》


・日本の最南端に位置し、年間平均気温は、22.7℃。5月~10月まで県内のどこでも海水浴が楽しめます



地図は、こちら



・人口は、137万人。近年は、会社を定年退職した人達の老後の居住地として、日本本土からの移住者が増加しており、それに伴い、人口も増加してますね。

・主要産業は、もちろん、観光です。


・沖縄を訪れる観光客数は、年間573万人。その内、外国人は、2%程度。特に、韓国人は増加傾向にあるようです。


・特に、夏シーズンは、日本人観光客が多く、ホテルや飛行機チケットを予約手配するのが難しいです。


・なので、7月下旬から9月中旬くらいまでは、オンシーズンということで、ホテルなど料金が割高です。


・沖縄県は、約160の島々からなっており、沖縄本島以外の離島を訪れる観光客も多いです。沖縄本島のリゾートホテルに宿泊する人が40%、沖縄本島の那覇市(沖縄県の県庁所在地で県内最大の都市。国際空港もありますね。)内のシティホテルに宿泊する人が20%、その他離島のリゾートホテルに宿泊する人が20%ということらしいです。


・スキューバダイビング、カヌー、ゴルフなど夏のアクティビティは、非常に充実しています。













・沖縄は、かつて「琉球王朝」と呼ばれた1つの独立した国家でした。そのため、日本本土とは文化(食事、建築物、衣服、お酒。。。)が異なります。ですので、日本の伝統的温泉旅館は、ありません。


・日本を訪れたことがある人も、その風景や食など文化の違いに、新たな日本の一面を知ることができると思います。








・また、第二次世界大戦で悲劇的な激戦地となったことから、県内各地に戦跡が点在しています。ということで、日本の修学旅行の地としても有名ですね。






《沖縄に行くには》


・韓国からは、アシアナ航空がインチョン空港から那覇空港まで直行便がありますね。今は、週3便ですが、今後増便されそうです。



・もうひとつ、福岡空港から国内線で那覇空港まで行くことができます。日本航空(JAL)と全日空(ANA)で、毎日、14便あります。


沖縄のリゾートと九州の温泉旅館を一緒に楽しむのもいいですね。




次回は、「沖縄でレンタカーを借りる」です。



では、では。