GWに愛知県へ出掛けた帰り、富士山が見えてひらめき富士山飛び出すハート 段々と大ーきくなり

🛣高速道路を降りて、富士スピードウェイへ向かって走るとある🚗DASH!DASH!DASH!
半年前、2022年10月に出来たばかりの
富士モータースポーツ🏎ミュージアム】へ行きました。

ここは
「モータースポーツがクルマを鍛え、進化させた熱い歴史をたどる」
という「クルマづくり」にモータースポーツが果たした役割、というのがコンセントで

最高峰レースに出場した伝説の車両や、日本初公開の車両約40台の体系的展示、メーカーの創業者がモータースポーツ車両開発にかけた想いも盛り込み、約130年間のレースにまつわる歴史を紹介しています。

館内に入ると(㊗️🎟¥2000)最初に目に入るのは、この↓横たわって額に飾られている
🇯🇵国内初🔰のターボエンジン付レーシングカー
1969年の日本カンナム🏆優勝車両🏎TOYOTA 7
実車を真横に展示してるなんて斬新指差し
右下↘️の枠の中が🏎この車の裏です。

中央に見えるのは↗️富士スピードウェイのコース

そして吹き抜けのこの空間がとても✨優雅な雰囲気を醸し出していますひらめき
というのも、ここは🏨富士スピードウェイホテルという、ハイアット系列の高級ホテルに同接され、
真ん中の↑エスカレータの反対側は、ホテルになります。

🐎馬車から🚗自動車にレースが変わりつつあった時代の車が展示され、

🇺🇸フォード999(1902年)↓等が展示されています

が…この前日、トヨタ博物館に行ったばかりで(笑)、更にレースには疎い私は、よく分からないので💧、ここでは車よりも、創業者に興味惹かれひらめき

例えばフェルディナント ポルシェ氏とか↓
今迄、全く興味無かったのですが(笑)、調べてみたら
🇦🇹オーストリアがまだオーストリア・ハンガリー帝国🇭🇺時代にブリキ職人の家に生まれ、
🏫工科大時代から才能を発揮し、電気会社に引き抜かれ💡電気自動車「ローナーポルシェ」を開発して、1900年の万博に出展したり、
ヒトラーから国民車を依頼され量産し(フォルクスワーゲン)
🪖軍用車両や戦車まで開発👩‍🔧

それにローナーポルシェって、これは現在、次世代EV🔌と位置付けられているインホイールモーターの先駆けで、100年以上も前にこのシステムを考案していたって…………びっくりピリピリ

世界的な、名だたるメーカーの創立者は、天才なのは承知していますけど(笑)、ホントに凄い人だったのですね!?

そして🇯🇵日本はやはりこの方↓豊田喜一郎
確か、以前行った🌲ノリタケの森の隣の🏛️【トヨタ産業技術記念館】では、入っていきなり🌿綿花や🧶繊維織り機が鎮座してて、元々トヨタは🪡機織り機から始まったと知り驚き
そしてそこから、車の開発に向かっていく研究の情熱が伝わったのを思い出しました。
(【スズキ歴史館】もそうだった)

レースへの参戦を通じて国内自動車産業の成長に繋げたい、豊田喜一郎氏の想いから、トヨタ自動車工業から分社独立したトヨタ自動車販売が主導する格好で製作されたもので、1949年に誕生したトヨペットSD型乗用車
↓幻のトヨペットレーサー(レプリカ)
1951年に大阪トヨタ自動車(1号車)と愛知トヨタ自動車(2号車)によって2台が製造されたが、現存していない幻のレースカー。
当時の写真や資料を基に、当時の手法を使って、2号車の復元が実現したそう。

あと↓1958年にオーストラリア大陸一周ラリーのモービルガス・トライアルに参戦しAクラスで4位入賞を果たしたダットサン210型セダン
「🌸桜号」という名前なので、ボンネットには桜が描かれています↓🌸🌿🌸


 1965年 メキシコ・グランプリ優勝した🏆
 ↓ホンダ RA272
↑奥にあるバイクは🏍、1961年の西ドイツGPで🏆優勝したホンダRC162
優勝した時の兜もありカブト↓大谷翔平選手を思い出した(笑)

↓日野コンテッサ900

このサイン↓夫が言うには、トヨタ前社長の豊田章男氏のドライバーサインとか?

2階は、現在も行われているモータースポーツの歴史で、見覚えのあるスポーツカーが並び

フットワークが懐かしい

🇮🇹チシタリア 202C


↓手前は、1991年に日本車として初となるル・マン総合優勝を果たしたマツダ 787B
↗️奥にあるのは、1999年に片山右京、鈴木利男、土屋圭市の日本ドライバートリオが総合2位を勝ち取ったトヨタ GT-One(TS020)

🇯🇵トヨタ スープラ3.0ターボA

🇯🇵トヨタ2000GT スピードトライアル

🇩🇪ポルシェ 904カレラ GTS

そしてミュージアム3階のコーヒーカフェのテラスからは、富士スピードウェイがよく見えました(入ってないけど)

そしてこの3階が、🏨ホテルのフロントになっていました。

展示台数は40台なので、ボリュームでは、トヨタ博物館や、HONDA collection hall(栃木県)の1/3位?ですが、ラグジュアリーな空間で、ゆっくり見ることが出来て、モータースポーツ好きの人にはオススメかも?