【オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~】
 シーズン4 (81~85)
 
ヒュッレムの死で深い悲しみに包まれるスレイマンは、喪に服すため、宮殿を静寂を保ち、食べ物も質素にし、金銀✨華美な物を身に着ける事や、宴も禁止🚫にしました。
 
しかしセリムは、ソコルル・メフメトに、バヤジトの師父だったムスタファが、秘密裏にこちらに寝返ったと伝え🤫、徐々に同志を固め
今はバヤジト側のリュステムも、「お前達のように」己の利を追うならこちらにつくだろうと強気に動き出します。
 
 
一方アトマジャは、リュステムバヤジトへの忠誠はヒュッレムゆえであり「状況が変われば人も変わるのは世の常」と警戒すると
バヤジトは、今のところ忠実で今後もそう願うが、もしもの時は、アトマジャへ委ねると宣言
 
一方、早速セリムリュステムに、今後は自分の陣営に就かない事を後悔するだろうと話し、バヤジトが来ると思わせぶりに出ていき
バヤジトは焦りますが、セリムが仲間を集め、誘われたが、自分はバヤジト派だと言って
隠し事はせず、なにか仕掛けられても信じて欲しいと伝えるリュステム
 
 
そしてヌールバーヌーは、占い師に未来を占ってもらうと、
これから嵐が起こる中🇮🇹ベネチアの紋章である、鷹の翼を持つ獅子の母胎から生まれた皇子の玉座が見えると言われ
「私の時代が来る♪」と安心して宮殿へ戻ると
バヤジトの子🤴メフメトを産んだデフネを見て、彼女も🇮🇹ベネチア人だった事をを思い出し、焦るヌールバーヌー💦
 
 
一方ミフリマーフは、日に日にリュステムの浮気を確信し、スンビュルに怒りを溢していると
怒りから興奮し産気づいてしまいます🤰ハッ‥が
 
その頃密会中のリュステムは、メンデスから
セリムにはバヤジトから送られた木箱があり🎁、セリムがそれを御前に出す時機を見計らっている様子らしいと情報を貰います👂
 
一方、えーミフリマーフは👶男の子を出産🎉
バヤジトセリムがお祝いに来ると
母の忠告通り、二人に和解して欲しいと言いますが、………難しそう💧
 
そしてリュステムは👑スレイマンよりも遅れて駆けつけランニング💦
ミフリマーフは、出産中に浮気していたことをを絶対に忘れないムカムカと怒りをぶつけると👊リュステムは「私はずっと愛を乞っていたのに
 こうなったのは、そなたのせいだプンプン
 なのに 今更なぜ責める?
と言い返すと、バヤジトが来たので部屋に行ってしまいました。
 
するとバヤジトに「セリムに送りつけた木箱🎁」について、詳しい成り行きを聞くと、
「きっかけはセリムで、証人に師父がいる」と言うので、そこに師父を呼ぶと、詳しくは知らないとしらを切り、リュステムとも確認をしました。
 
そして占いが気になったヌルバーヌーは、まだ「喪が明けない父に、数日待つ」と言うセリム
行動するよう煽り👊‥‥‥‥‥‥!
 
 
その頃メンデスの家へ甥ヨセフ・ナスィが訪れ「力も金もあるのに、なぜそんなことを?」
それも、大宰相は皇帝の娘婿と‥‥‥と警告すると、逆ギレし平手打ちされてしまいました💧
 
一方ミフリマーフは、悔しくて💢スンビュル
こんな時、母上ならどうしたか?相談し‥‥
 
 
翌朝🌄、メンデスが目覚めると…悲鳴が響き‥‥なんと目の前には、側女の遺体が👀ハッ
 
ミフリマーフは「噂通り賢い女なら、これでリュステムとは距離を置くはず」と願います。
 
ナスィも、この警告に
「すぐに関係を清算しろ!! 次は叔母上だ!」
…しかし「お互い仕事だけではない!」と💧
(ちょっとびっくり(笑))
 
そしてスレイマンは、リュステムからカール5世の容体が危ない事をリュステムから報告されていると(これもメンデス情報👂?)
セリムが登場し、
「弟に対する、愛は永遠で争いたくないが、弟が侮辱的な挑発をしてきたのでやむを得ず‥‥」と
バヤジトが送ってきた👗女の衣装が入った🎁木箱と書簡を御前に持ち込みました。
すると👗女性用の服と、書簡を読んで驚いたスレイマンバヤジトを呼び出すと、
予想していたバヤジトは、胸を張って正直にありのままを話し
自分の正当を証言してもらおうと、証人として師父ムスタファを呼びましたが……なんと
 
バヤジト殿下より、同調するよう
 強要されましたが、陛下を裏切れません
と、バヤジトを突然!裏切りましたゲッソリハッ
 
これには、昨晩約束したばかりのリュステムも驚き🤯、もちろんバヤジトは大激怒💢😠💢
 なぜだ!? 裏切り者めムカムカ
 師父は嘘を!兄上にそそのかされたのです!!
 
バヤジトは、突然の裏切りに驚き憤慨すると、逆に、スレイマンに諌められてしまい
二人を退室させると
 
バヤジトは誰よりも信頼していた師父に裏切られ
セリムを「あの時に殺しておくべきだった」と後悔しました。
 
それを聞いたバヤジト擁立派のミフリマーフは、スレイマン
「バヤジトを庇うつもりはないが、理由もなく攻撃しないはずなので、セリムにも非があるはず」と訴えます。
 
昔から、👿ズル賢いセリムに利用され、悪者扱いされていたバヤジト
「俺に対し、父上が公正をお示しになったことはない😭」と、諦めながらリュステムに言っていると、火急の用だとシニョーラメンデスか、手紙が届き急いで訪ねると………口笛
 
そこにはなんと、セリムが待っていましたガーンハッ
手紙1つで易々と釣られ、浮気もばれてしまい💧
不貞も働くとは到底許されぬ」と、地位も命も脅され滝汗
どんどんバヤジトの支援者達は、セリムに寝返りつつあり、不貞の口止めとして🤫
「次はお前だ。味方である証拠を示せ」
 
と脅されてしまい………今回ばかりは、理由が理由だけに💦ミフリマーフに相談することも出来ず💧陛下にある提案を………もやもや
 
そして…翌日🌄陛下に呼ばれたバヤジトは、セリムの思惑通り🦹、アマスヤへと飛ばされる事になりましたチーン💦
アマスヤと言えば、亡き兄ムスタファの赴任地なので、ナイフ処刑が頭をよぎります😱
 
この案を提案したリュステムは、目が泳いでますが(笑)、バヤジトは知るよしもなく………😓
 
そしてセリムコンヤへ赴任することになり、陛下の前では大人しくしていましたが、
マニサを離れる事に不服がっているとミフリマーフかやってきて、
実はコンヤ行きはミフリマーフからの⚠️警告で、「またバヤジトを陥れたら破滅させる」と脅すと、逆にセリム
母上を真似て、弟の味方をしても無駄だ
 俺の勝利は決まってる」と口答えされるので
セリムを叩こうとすると、その手を抑え
「 俺は将来の皇帝だ。
 良好な関係を保った方が賢明だぞ」
と、もはやは怖くないセリム
それを見てニヤリほくそ笑むヌールバーヌー
 
息子達に悩むスレイマンは、ギュルフェムを誘いあじさいコスモスチューリップ紫宝石紫あじさいチューリップ紫コスモスヒュッレムの墓へ
 
 
そしてバヤジトは、亡き兄ムスタファ同様、処刑されるかもしれないと、セリムに対決するために兵を集め始めますが⚔️💂👳🧔🗡️🏹
これは反乱を意味し💦
 
セリムはそれを利用し‥‥スレイマンへ報告
 
バヤジトが父上を裏切り、兵を集め
 また自分への攻撃かもしれないので、
 コンヤへ行くのは得策ではないので
 父上のご命令をお待ちし 英断を待つのみ“
 
そして、セリムも強かに兵を集め準備します
 
セリムをナイフ射つチャンスの一度目は、ヒュッレムが仲裁に入り、次は自分の慈悲が邪魔したと後悔し、
今回、募兵に踏み込み、厳しいのは覚悟で、もう後戻りは出来ないバヤジト
 
リュステムは必死にスレイマンに、
「赴任県を去るのが遅れているだけでは?」
バヤジトを庇いますが……焼け石に水💦
 
一方マニサでは、ファーリエヒュッレムの形見の指輪を発見します💍ポーン!
ファーリエが外へ出てヌルバーヌを問いただしていると、セリムがやって来て、
「ヒュッレム妃から戴いた指輪を盗まれた💢
 ファーリエは私を破滅させたいのよ!」
 
と言うと、ファーリエは地下牢に入れられてしまいますが、直後にセリムは「💍外せ!!」
「………情けない………
 子供達の母でなければ許さなかったムキー
 
ヒュッレムから「悪魔ヌルバヌを追放しろ!!」とまで言われていたので、母の一番大切な✨💍✨形見を盗んだのは許せなかったようですね?
 
そしてヌルバヌは娘達に「皇統直系のお前達は、いずれ影響力を持ち強くなる」と、
ヒュッレムが、幼いミフリマーフに言った台詞を口にし、未来に期待を寄せます。
 
 
一方ミフリマーフは、弟達それぞれに書簡を送ったスレイマンが、早まった英断をしないようにと、
バヤジトが反乱を起こすはずがないと伝えに行くと、「十分あり得る話だ」と言い返され、あるお願いをしました。
 
その頃バヤジトは、まだアマスヤへは行こうとはせず、亡き兄ムスタファを慕っていた高官、ジェナブ・アフメトと、フェルハト、ピーリーに会い、同盟を結ぼうとしますが
その前に、話し合う時間が欲しいと、返事を伸ばされました。
 
その後、どう思うか聞かれたアトマジャ
「忠誠心は好意からは生じず、重要なのは力
 強い者に忠実な者が集まり 皇子の力は、
 御前会議の高官方と兵士の支持で決まる」
するとバヤジトは「リュステムとアリパシャは味方だ」と言い返すので
亡きムスタファの処刑に加担をした彼らを信用していないと言いきり
が、もし二人が最後までバヤジトを支持したら、勝利は確実だとも。
 
 
するとアリパシャが伝令としてやって来て、バヤジトに、反乱を止め直ぐに赴任県へ行くよう説得させようとしますが、全く動じないでいると今度はミフリマーフが登場!
弟の説得の為にわざわざキュタフヤまでやって来ました拍手
 
しかし姉からの懇願も
「俺は約束を守ったが、
 兄貴達が他の選択肢を与えぬムカムカ
 
しかしミフリマーフは、バヤジトの盾になるつもりで、説得を続け、それではセリムの思うつぼでここに残ること事態が違背になり
逆鱗に触れぬよう兎に角アマスヤへ行くよう言うと
「既に刀は抜かれ⚔️ 他に選択肢はない。
 父上も兄貴も、俺の首を取るだろう」
そして、何度もバヤジトの意思を確認すると、もし別の道(敵)になるなら、今ここで言ってくれと言われ、ミフリマーフも最後は、
 
「己の軍を整え力をつけて!
 私が全力で支える!」と誓い、帝都に戻りました。
 
もう、兄弟の確執が消えることは難しく😢、仕掛けたセリムも、バヤジトが自分を殺したがっているのを実感しています。
 
そしてヌルバヌが一人になると、地下牢を抜け出したファーリエがやって来ましたゲッソリ!
ヒュッレムからの最後の命令を果たそうと、執念のファーリエ筋肉
しかし、マニサの市場でムスタファに拾われ、
マヒデブランの間諜として、ヒュッレムに近づいたのが、いつしかヒュッレムに一番信頼を得た侍女になりましたが‥‥
🧕☪️アーミン🛐
 
 
ミフリマーフは帝都に戻ると、スレイマンに
バヤジトは募兵の気配もなく、アマスヤへ直ぐに発つと報告しましたが、
その後、陛下はアリパシャを外し、
大事になる前に解決するので 弟の為に真実を話せ」と言われ
バヤジトは不本意な様子だと言ってから
「でも、違います
 セリムが弟の性格につけこみ🦹、
 手を出しては父上に告発をムカムカ
 
セリムは、父上に改悛の誓いを立てたにも関わらず宮殿には大量のワイン🍷があると言うと、
 
セリムの🤪欠点は分かっているし、悪習を断つために力を貸し、セリムは己の問題で終わるが、
バヤジトの欠点は、今回の募兵等、己にも兄にも………更には帝国にも害を及ぼす
そう言われてしまいました。
 

リュステムミフリマーフに、バヤジトの動向を聞くと募兵は知っていて、

 

軍政官達も支援をするのでバヤジトの勝利を確信していると、陛下に嘘をついた事に驚きガーン

 

「危険すぎるガーン今後の動きを考えねば💦

立場の不利なバヤジトの進軍を心配します

しかしミフリマーフは、

一度刀を抜いたらナイフ、戦うしかない事は大宰相ならわかるはず、セリムは機会を見つけた瞬間🦹‍♂️卑劣に攻めてくるので

戦を阻止し、バヤジットを守ることを忘れないで!と言い残しました。

 

 
バヤジットは、順調に兵士を募っていますが
アトマジャから、
「亡きムスタファ同様、真の敵はセリムではなく
 “スレイマン皇帝

 陛下は父上である前に、統治者です」

 

と、決して背を向けることなく、常に疑念を持つよう注意し、

 

なんの罪もなく😢良心的なムスタファは、アマスヤ追放初日に、反乱を企てるべきだった。

と過去を振り返り、

バヤジトに、必ずやこの勝者になるよう言うと

「私は正しいと思ったことしかせぬ」

と、勇気をもって対峙する覚悟を示します。

 

 

そして悩めるリュステムは、これまでヒュッレムの忠臣として、バヤジトを擁護していましたが、軍法官を呼び

 

☪️コーランに手を置いて誓ったことを破ったしもべが、払うべき代償か何か?聞くと

「その者の収入に応じた喜捨を行い、

 弱者を支援し、可能なら慈善事業も・・・」

 

そういわれると、山盛りの金貨を用意しコインたち

もう一つの金貨の箱はコインたち、ヒュッレムのワクフに加えるようマフムードに指示し、覚悟を決めたようでした。

 

 その後アリ・パシャがやってきて、バヤジト募兵の件はすでにソコルルにも伝わり、陛下の耳にも直ぐに入り、我々はどうしたら?と聞きますが、

もはや戦いを阻止することば出来ず、

聖断にゆだねるしかないと言ってから、

 

バヤジトが募兵している事をスレイマンに伝え、

ミフリマーフが言っていた三人の軍政官の名も挙げましたガーンハッ

 

ミフリマーフから口止めされていたアリパシャは驚きましたがポーン、陛下に問われ

キュタフヤでは募兵されていなかったので、アマスヤで何があったかは知らない」と言い逃れると、

セリム派で、勝ちを確信したソコルルは、

ご命令を!陛下!」と聖断を仰ぐと、リュステムとアリにも緊張が走ります。

しかし

バヤジトは最後の機会を失ってしまった。好きにさせておけ。下がれ」とだけ言って三人を下げますが、まだ親心が揺れている様子

 

そしてリュステムは部屋に戻り、三人の軍政官に書簡を送る準備をすると、アリパシャ

書簡はバヤジト殿下の死刑宣告にハッ

と心配しますがリュステムは

 

我らは陛下に忠誠を誓った身。

 バヤジト殿下の募兵は、

 陛下に敵対するも同じ。」と、

もうここまできたら誰もバヤジトを支援出来ず、

⚔️反乱を起こした皇子の行く末は明らかだと言いました😢
 

そして、その晩は家に帰り

過去は忘れ、家族と過ごしたい」とミフリマーフにそれだけ言いました。
 

一方ミフリマーフは、山盛りの金貨の箱をコインたちコインたちバヤジトへ送り、進軍を支援します。

 

母の魂を傷つけなければいいが………」と、心配そうですが、この状況ならヒュッレムも同じことをしたとスンビュルに励まされました。

 

 
その晩スレイマンは蛇に襲われる夢を見て、再びエブッスードに書簡を出しました🗞️
 
息子バヤジトの裏切りという試練を神が与え
兄セリムに対し、挙兵する準備を始めているが
バヤジトにどう対処したらいいか?
イブラヒムの時も、ムスタファの時も、最後は法官エブッスードの答えに従い、
☕カフェで「エブッスードは信用ならないムカムカ」と、民の声も聞いたのに、またエブッスード頼みの壮麗王DASH!
 
 

そしてバヤジトは皇子四人を前に🤴🤴🤴🤴

 兄弟の大切さを深く認識して欲しい、
兄ムスタファと弟、私のような兄弟になってくれ」と語り進軍馬DASH!馬DASH!馬DASH!馬DASH!
 
 
そして数日後、法官エブッスードから届いた返事は………
“”処刑のご聖断を下されるべし“”……チーンナイフ
 
そして陛下のひと声で、陣営が動きます
直ちに軍を準備し反乱の鎮圧へ
 セリムの軍を支援せよ」と勅令がおり
そしてソコルル・メフメトを司令官に任命し、セリムの軍を率いるよう言い渡しびっくり
直ちに準備しコンヤ馬馬馬馬DASH!DASH!DASH!DASH!DASH!
 
 
まだコンヤでは、バヤジト軍がこちらに向かっているのを知ったところで💦
セリムは軍の準備をするよう指示しますが、まだ数が少なく、バヤジトに対し条件的に不利だというので息子の🤴ムラトも呼びます。
 
セリムも、ヒュッレムから贈られた鎧を前に
(………自分から⚔️仕掛けておいて😤)
 
 
そしてミフリマーフの耳にも、進軍が届き
リュステムに確認に行き
軍政官の支援も得られる話もあるし、
 バヤジトは勝てるわよね?」と聞くと
 
「……それが最善であることを願おう
とだけ言い、部屋に戻るとその直後に、今度はアリパシャミフリマーフに、
リュステムがバヤジトを裏切り、3人の軍政官の支援を阻止したと聞くと👂ハッ
 
裏切り者!だましたのね!?
「あなたなら救えたはずよムカムカ
 
しかし、自分の力ではどうにもならず、
「ヒュッレム妃が崩御の時点で、
 バヤジトは負ける運命にあった(!)」
陛下がバヤジトを敵と見なし、既に聖断を下したと言われてしまいました。
 
そんなことは知らないバヤジトは、
軍政官3人が味方するとの連絡が入り、合わせると5万人程の規模になりそうで🗡️👳🗡️👳🗡️👳🗡️
援軍がくれば楽勝かと思っています。
 
そして 1559年、5月29日 @コンヤ平原

 

ソコルルメフメト率いる帝都からの援軍がコンヤに着き、セリム陣営に合流し、軍勢が同等になるのを見たバヤジト
見よ!父親が息子を見限った光景をムカムカ

と悔しそうに言い放ち、軍政官らの援軍の到着を待ちます。

 

バヤジト軍には勝利への執念がありましたが、軍政官らと奴隷兵の到着で戦局が一転!

 

なんと、加勢を確約したはずの軍政官の2万もの兵が裏切り、敵陣セリムに合流し、敵は5万に達しガーン自分達はかなり不利にハッ

バヤジト

なぜだムキー!? 帝都からの命令で脅されたのなら

 リュステムが阻止したはずだムカムカ

 

しかし、ずっと疑っていたアトマジャは

信じがたいがもしれないが、

 あの卑劣漢にも裏切られたようです」

 と、冷静に言われると、杞憂に終わらなかったのを悔やみます。

 

そして、🗞️勅命を持ったソコルル師傅ムスタファの悪の🦹‍♂️🦹‍♂️親族コンビが登場

「今すぐ降伏し
 私と帝都へ御お戻りになるよう仰せです。
 もし降伏せず、流血に至った場合、
 決して陛下の責任ではなく

 バヤジト殿下の軍隊が降伏せぬかぎり、

 殿下の処刑もやむなし」

 

と伝えるとバヤジトは

だが我が血にあらずムカムカ

 セリムと犬のように従う卑劣漢らの血だ」

 

と勅命を重んじず、悪罵のかぎりを尽くし、ひどく侮辱し(と、ソコルルが陛下に報告)

 

セリムの軍勢は、戦場経験の豊富な💂兵士と司令官。

一方バヤジト軍は👳傭兵でしたが、バヤジトは、セリムに比べたら軍の信用も高く

初日はバヤジト軍が優勢で筋肉
 
セリム軍は、無気力で戦意もなく、8千に迫る兵士を失いましたが、
その晩のセリムの軍団達への叱責が効き🗣️
 
翌日は、セリム軍も死力を尽くしますが、

窮地に陥ったバヤジトは、自ら前線に出て勇敢な戦いぶりで、⚔️兵士の士気も高まった頃

戦局や王朝、帝国の運命を変える事が…!!

 

セリムの後ろにいた息子ムラトが、叔父のバヤジトを目掛け🏹弓矢を放ちましたびっくりハッ

昔🏹弓矢の腕前を褒めた、可愛いい甥に撃たれたバヤジトは、アトマジャに助けられながら
最期にヒュッレムに言われた遺言が…
何よりも重要なのは、お前の命よ!」
朦朧としながら思い出しました✨

 

スレイマンは、ソコルルから、バヤジトはまだ生存していることを聞くと、一瞬安堵の表情を浮かべたように見えました。

 

一方、ミフリマーフアリパシャから報告を聞くと、リュステム

(ミフリマーフが「どの面」ってそんな下品なお言葉を?(笑))

あなたのせいよ!裏切り者!

 大宰相の♟️国璽を、短剣のように、

 弟の背中に刺した🤺」

 

リュステムも、自分の無力を悔やみ

「裏切ってはおらず、尽力したが、

力にも限界があり、陛下に従うしかなかった」

 

そして今度は

「嘘はもう沢山!ずっと離縁したかった。

 あなたは手の鎖であり、背中のこぶ(🐪?)

 

 いつも誰かが離縁の邪魔をしたが、

 今はもう 私とあなたしかいない。

 

そしてスレイマンにも

👸「何度も我が子を失ったのに、

 なぜ宗教的見解を?(ホント!)

 母上ならこんな事態には・・・」

 

👑「正気の発言か?私にそんな口をきくとは?

 弟と同じ末路を望むのか?」

 

唯一の願いは、バヤジトを許して欲しい事で

 

👑「セリムへの侮辱は私へと同じ

 致命的な過ちには代償を払わせる

 

そして離婚を切り出すと、

👑「バヤジトが理由なら間違いだムカムカ

 リュステムは私の命を忠実に遂行した。

 離縁など断じて許さぬ

(以前は🇮🇷イラン遠征後にって言ったのに!?)

 

しかし帰宅すると、リュステムに、

近く離縁する。これ以上近づくなムカムカ

するとリュステムは

私がそなたを求めていると?忘れたか?

と言い返しました。

 

 

一方、勝利の🎶宴を開くも💃セリムは元気なく

俺ではない、父上の勝利だ」
 
しかしヌールバーヌーは

「陛下の慈悲や🥰寵愛を賜ることこそ 

 勝利では?」

しかしバヤジトが回復し再起すれば、悩みの種に………とまだ安心出来ないでいます。

 

 

アマスヤでは、バヤジトは心臓を狙われたがヒュッレムの鎧で、母の涙と祈りが守護を。

アトマジャ

心臓に刺さった矢が俺の魂を流血させ、

 空が血に染まった時、お前が俺を救った。

 命の恩人だ。

 ………再び命を狙われ、次はやられよう

 

リュステムの裏切りが忘れられず、今後も厄災を招くので首を取らせてくれと言いますが、今ではないと言われ、留まるアトマジャ

 

そして僅かな望みを託し、スレイマンに許しをを乞う忠誠心のある書簡を送ります🗞️

一方でスレイマンは、バヤジトが猛省せずに、このまま亡命するとしたら許さず、
セリムやソコルルにバヤジトを捕まえるよう命令します。
もし、バヤジトの気持ちが届けば一縷の望みがあったかもしれませんが💦
 
またここで書簡が盗まれガーン、🦹卑劣漢の手に渡ってしまいましたゲッソリアセアセ
 
☪️アーミン🛐