《オスマン外伝 ④》(76〜80)

【オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜】

　シーズン４　(76〜80)

✨🧿✨🌙🧿✨🌙🧿✨🌙🧿✨🌙🧿✨

ヒュッレムは♨ブルサに行く前、

今は信頼をおいているが、元々、長い間仲違いしていたギュルフェムに、

「…不快な思いは出来れば忘れて欲しい‥」

と、らしくない事を言い出すと

「今迄の、人に流させた血や涙の深い悲しみの

　全ての代償に、　私の人生の終末を決められた」

と、死の足音が聞こえると知らされ、驚いたギュルフェムは、ヒュッレムの人生について

「ある者にとっては天使

　ある者にとっては魔女で、おとぎ話」

だと言われ、思わず笑顔のヒュッレム

しかしおとぎ話も終わりがあると言って、ハレムのことをギュルフェムに任せ

「不快な思いが残ることはない」と言われると、残り少ない日々のやるべき事に対し、少なからず力を得たようでした。

そしてブルサに到着すると、♨️湯治治療を直ぐに勧めようとする🧔スレイマンに🧛ヒュッレムが

「ブルサで癒されるのは　むしろあなたでは？」

とスレイマンに問います。

そう、ブルサと言えば⚰️ムスタファが葬られています🛐

スレイマンはムスタファの霊廟を訪れると、そこにちょうど🧕マヒデブランが

亡き息子の為に手を尽くし、今日、最後の釘が打たれ🔨ようやく完成したところにスレイマンが現れなぜ来たのか聞き

死神に呼ばれたのね？

かりそめの世のために　我が子を殺す価値が？

この冷たくて暗い棺の中に、我らが王朝の未来が眠っている💢

あなたが情け容赦なく殺した息子が眠ってる⚰️

と、帝国の未来が、葬られてしまったことに

「🛐神に許しを請うのね」

そういって、マヒデブランは胸の内を吐き吐き、去っていきました。

ずっと黙って、マヒデブランの恨みを聞き、その後も霊廟を見つめていたスレイマン

その後、“息子よ………”とムスタファに詩を読みながら、霊廟に向かって歩いていきました

そして屋敷に帰った🧕マヒデブランの所に、今度は🧛ヒュッレムが訪れ驚きます

「さぞや誇らしいでしょうね？

　最大の敵の惨めな姿を見られて」

傷んだ🏚️建物に、残ったのは👳ユスフと🧕フィダンだけだが、それで十分だと言うマヒデブランに、ヒュッレムは

「🤱子を失った母親は皆、心に地獄を抱えてる」

と、同じ立場だと言い出すので、

「ムスタファの処刑はあなたが原因よ💥」とマヒデブランが言い返すと、今度は

「ならば、メフメトの死の原因は誰？

　ジハンギルの死は誰を責めれば？

　苦しみが癒えるのなら、今互いを殺せばいい」

と言い返すヒュッレム

(メフメトはマヒデブランが仕掛けたけど、ジハンギルの死は、ムスタファを殺したスレイマンじゃないの？)

そして、神に召される前に「許しを請いに来た」

と言われたマヒデブランは、‥‥‥‥‥なんと

「許すわヒュッレム。

　あなたも犯した罪を神に釈明するのね」

と言って送り出しました。

その後ヒュッレムはスレイマンに

「もう覚悟は出来てる‥‥‥帝都に帰りたい」と、そして子供達を集めて欲しいと言い、ブルサを後にしました⛴

その頃、弟皇子二人は……🤴💢🤴

バヤジトを嵌めるつもりで企てた策略が、自尊心を踏みにじられ、逆に自ら挑発に乗り、ヒュッレムとの約束を破ったセリム💧は

到着すると、バヤジトを囲い込みますが………

逆に自分の兵の周りを、バヤジトの兵に逆に囲まれてしまうセリム💧に

「今回は誰に助けてもらう気だ？母上か？

　母上との約束を破った代償を命で払え」

と言われ決闘が始まりましたが🤺

昔から剣術に長けていたバヤジトは、最後に、あと一突き⚔️という時、倒れたセリムが

「俺を殺せば父上に首をはねられる」と脅しますが、バヤジトは

「跪いて懇願したところで、お前は死ぬ

　観念しろ💢もはや兄とは思わぬと言ったろう？」

すると今度はセリムが、

「だがお前は兄上に似てて、兄弟を殺せぬ

　二人とも同じで慈悲深い　それがお前だ」

‥‥と良心に訴え‥‥結局、情深い🦸‍♂弟バヤジトは、

「此れか最後だぞ、いいな？」と兄を許し

優しい弟の情を利用し命拾いした🤪セリム

その後アトマジャから、「情けは苦境を産む」と、判断を誤ったと言われるバヤジト

しかしマクロンは反論し

「良心があるのがセリム皇子との大きな違い」とバヤジトを励ましますが、更にアトマジャは

「良心で玉座に就いた皇子はいない」とこれからの事を危惧しました。

一方セリムを心配して駆けつけたヌールバーヌは

師父に嵌められたのではないかと勘繰りますが

しかしセリムは、師父は己の利を追う政治家なので、バヤジトを見限って自分に寝返ったのは、もしかしたら🤔裏に何かあるのかも？と

そして最後はバヤジトに助けてもらっておいて

と、情け容赦ないセリム

そしてヒュッレムがブルサから帝都に戻ると、スンビュルが待っていて、大喜び

口止めした病を🤫スレイマンに助けを述べた為、怒りに任せスンビュルを追放してしまいましたが、傷つけた事を詫びるヒュッレムでした✨

そしてミフリマーフは、思いの外ヒュッレムが悪化しているので💦、父に症状を訪ねると

既に手の施しようがなく😓、あとは幸せで穏やかな余生を過ごせる為に、力を尽くすよう祈るしかないと正直に話し🛐

リュステムと、メフメトにもヒュッレムの現状を伝えました。

そして🏗️着工から７年経つのに、なかなか完成しない🕌モスクの状態を聞き、

現場に行くと、地下にイブラヒムの📘日記を埋めた事を思い出すスレイマン

一方ヒュッレムは、マヒデブランに会ってきた後、もう１つの精算すべきこと‥‥‥‥、スンビュルに㊙️イブラヒムの🪦墓を探させました🔍

しかしそこは、墓石すらない🌿雑草に埋まった狭い所で、粗末過ぎる😢イブラヒムの墓にヒュッレムはショックを受けます

スンビュルが

「陛下とお妃様は永遠に語り継がれましょう

　しかし、彼は闇に埋もれますよ」

(‥‥‥‥スンビュルを成敗したい私💢)

しかしヒュッレムは「彼が忘れ去られると？」

　(✨そのとおり✨)

そして1人で墓に近づき、語りかけます

　“最強の敵　パルガ人　イブラヒム

　１つだけ　あなたに感謝していることが

　あなたが私を選び　陛下に献上してくれたから

　あなたと私は　炎の周りを回る蛾だったの

　スレイマン皇帝という炎よ🔥

　いずれ……　あなたとの間が未解決の問題に

　向き合う時が来る　

　その時にまた、会いましょう“”

✨🌛✨🧿✨アーミン✨🧿✨🌛✨

そしてスレイマンは、なかなか完成しない🕌モスクの状況を見に行ってみると‥‥

なんとそこでは🪘太鼓を叩くシナンの姿が

ヒュッレムの事もあり、一刻も早い🕌完成を待っているというのに、苛立つスレイマン

しかし、シナンとしては

導師の祈りの声がいかに🔊反響するかを調べていて、他にもあらゆる細部まで拘り抜いている事を知ると、さすがにスレイマンも脱帽しますが、出来るだけ急ぐよう命じました。

そしてヒュッレムは、ギュルフェムを呼び出し

これまで何度も☠殺されかけても助かり、そして最後が病だというのは幸運だ🧧と言うヒュッレムに、ギュルフェムは

「皇子達を玉座に就ける為に戦ってきたからには

　結果を見届けなくては‥‥」と励ましますが

「それは玉座でなく、我が子を守るためであり

　玉座に就く時は、陛下がお隠れになる時‥‥‥」

と、母后になる事は、スレイマンを失う時を意味するので、その苦痛を経験せずに済むが、その後は陛下を支えて欲しいとギュルフェムに頼みました。

そして🇪🇸ペドロの件以来、ミフリマーフへの気持ちにすっかり見切りを付けたリュステムは

✡️メンデスと密会を重ねながらも、ヒュッレムの病を知ってからはそれで頭がいっぱいで

「もしお隠れあそばした時は世界が一変しよう

　その影響力の大きさは、私だけではない」

と、それを聞くとメンデスは、ヒュッレム亡き後の権力の行き場を思索しているようです🧐

しかし、必要な時に留守がちな最近の夫に苛つくミフリマーフですが、側女にメンデスとの事を疑われても、リュステムからの忠誠は揺るぎないと信じ込んでいます。

そして最近体調が悪いミフリマーフにリュステムは、自分の気を引く為だと思っていたら‥

なんと懐妊🤰(あんな仲💢悪かったのに？)

そして今度はヒュッレムは、禁止された🚫

「コーヒーが飲みたい」と言い出したので、スンビュルは市場で手に入れ、喜んで☕コーヒー嗜んでいると☕✨

突然、陛下が部屋に来て慌てて💦隠すも、形跡がありますが(香りも？)、見て見ぬふりをし

🕌スレイマンモスクの🏗進捗具合を話していると…何やら外が騒がしくなり、何かと思うと

ヒュッレムを慕う女人達が病気を耳にし、長寿を願いやって来たのでした🧕👭🧕👭🧕

これには感動し✨、一人一人から感謝を受け入れたヒュッレム✨でした🥺

その頃キュタフヤでは、💀毒殺未遂で処刑予定のデフネに、早産で産まれた小さな息子👶メフメトの🤱授乳は許可されました。

そして数日後呼び出され、処刑の覚悟をし、最後にセリム達に気をつけるよう言い残すと

バヤジトの娘アイシェが、亡き母の代わりにデフネにずっと懐いていて、処刑に反対していたのと、

死産しかけた👶メフメトも🤱母乳で元気になった事に免じ、結局…バヤジトは、デフネを許しました。

でも、殺されかけていたんだし、ハセキではなく、乳母としてにして欲しかったな………

一方マニサでは、セリムを心配したヌールバーヌが居座っているため、ファーリエが、ムラトの赴任地へ戻すよう言いますが

セリムは、母ヒュッレムも、亡き兄メフメトの赴任地へ同行せず、父上の側にいたと言い出し、ヌールバーヌーはマニサに留まることに

結局ヒュッレムが慣例を崩してしまった為、何も言えなくなりますね💧

その頃ヒュッレムは、具体的な身辺整理を始め

海外の要人からの🇵🇱🇮🇹🇦🇹🇷🇺🇮🇷多くの豪華な献上品の数々も✨💍　貧しい女性達やロクマン、ファーリエ、そしてハレムの宦官や側女に配るようスンビュルに指示し

唯一、身に付けている✨💍✨スレイマンが作ったエメラルドの指輪は、

「最後に自分の指に嵌めて埋葬して欲しい🛐

　それ以外は、ただの小石や鉄に過ぎない」と念を押しスンビュルに命じました✨💍✨⚰️

また重要な物として

📗自分に関する全ての出来事を記してきた帳面📝

身分解放の証明書や📃

慈善活動やワクフの書類📄

特に帳面は👩‍👧‍👧孫たちに📖語り継いで欲しいので、宮殿の最も確実な場所で保管をするよう伝え、他には

ジハンギルの為にキュッリエを建てさせ🏫🏥

👑ヒュッレム・スルタン・ハマム♨の建設も🏗

そして、皇子二人も帝都に呼ばれますが、まだ理由を知らず、告げ口が原因かと思っていたら

母が余命僅かと知り、驚き動揺し⚡

セリムはバヤジトから付けられた傷も🗡️稽古中に出来たものだと、兄弟不仲には触れず👩‍👦‍👦

また、子供が生まれたバヤジトから、亡きメフメトの名前📛を与えたと言われると、同じ意味で付けたムスタファの子メフメトを殺した事を思い出したのか？、一瞬目を合わせ顔が曇るヒュッレムとスレイマンでしたが、

✨🪬👶🧿✨アーミン✨🧿👶🪬✨

そしてハレムでは、元間諜として送ったデフネの登場に、驚くヌールバーヌー

するとデフネは

「あんたのような悪魔🦹‍♂の犠牲になったと知り

　お許しに」　

と、以前は自分の手下だった側女から「あんた」呼ばわりされ「何様のつもり？！💢」

またリュステムは、師父ムスタファとバヤジトを呼び、先日の対立もあり、セリムの暴走を危惧し

ヒュッレム亡き後について策を練ろうとすると、

「不謹慎だ💢」と、息子としてまだ動揺を隠せず、母の回復を望むバヤジト

そしてセリムの間諜の師父は、味方を装います😈

またセリム派も、崩御で皆の運命が変わるので

セリムの将来に万全の対策をせねばと言い出すと

バヤジト同様、セリムもまだ動揺を隠せず、時期尚早だと母の回復を望み「その時に話そう」としました。

そして近況報告を聞いたスンビュルは

皇子同士の⚔️決闘の事は、心配を掛けぬようヒュッレムには伏せる事にします。

またバヤジトが、殺害未遂した側女を処刑しなかったと知ったヒュッレムは納得し

しかしロクマンが「殿下はお優しいお方です✨」と褒めると、その優しさが仇になりそうなのか複雑そうな顔でした‥‥‥

そしてファーリエに殺害を命じたはずが、図太く生き抜いている🐍ヌールバーヌを呼び出し‥‥

追放処分にされたのを知ったうえで、慈悲心に甘えのうのうとしている様子に腹立だしく💢

息子の寵妃として図々しく守られているが💢、

一応「まさか💦　そんな‥‥‥」と否定はしますが

ヒュッレ厶妃の場合、陛下は既に皇帝だったが、まだ確約されない自分達には「兄弟殺し」という大きな違いがあり、行いは全て、殿下と我が子の将来のためであると言い訳されると、

ヒュッレムは気に入らず💢

と、すると何とヌールバーヌーは面と向かって

「この部屋に住みます😤

　この宮殿は私の家に✨🏰✨

　　‥‥‥‥よくお分かりでしょう」

と言い放ちました‥‥‥陛下が聞いたら処刑？！

これにはヒュッレムも驚き…立ち上がり

「私は灼熱の火も🔥炎の中も通ってきた

　お前がそのつもりならやってみなさい

　塗炭の苦しみを覚悟せよ」

するとヌールバーヌは

「覚悟しています　どんな犠牲もいといません」

そう言って部屋を去りました。

するとヒュッレムは、ファーリエに

「今度は確実に殺して」と命令

また、リュステムを呼び出し

自分亡き後、皇子同士の戦いを阻止し、陛下の逆鱗に触れぬよう守ると、☪️📖クルアーン☪️に手を置き、ここで誓って欲しいと言われると、驚きつつ従うリュステム

そしていよいよ、シナンの能力と魂の集結した壮麗なる世紀を象徴する👑スレイマニエジャーミイ🕌が完成し✨🎊

🔰初めての礼拝が行われました✨🕌✨🛐

そして、首席建築家シナンに敬意を表し、栄誉ある開場の🔑鍵を渡そうとすると、

このモスクに🕉️書を刻んだ際👁視力を失った🕉️書家カラヒサーリー🖌️にその役を譲ったシナン

壮麗で立派な✨🕌✨モスクを前にスレイマンが、

「ここは、私の💓心臓だ」というと

ヒュッレムは、自分の亡骸はここに埋めて欲しいと望みました✨🕌⚰️✨

そして🪶シームルグの夢を見る度、死が近づく事を感じるヒュッレム

最後に、豪華な昼食会を開き✨

家族みんな仲良く🥙🍸✨🍸食事を楽しむ姿に

ヒュッレムも幸せそうです✨

しかし、座っているのも辛く、途中で席を外し‥‥

🎙️“Ben Hürrem………

　私は🇺🇦アレクサンドラ・ラ・ロッサ……

ハレムに着くと倒れ込み、なんとかスレイマンが部屋まで抱き抱え

昔、いつも詠ってくれた詩を、手を握り詠んで欲しいと言われたスレイマンは必死に

　“我が宝石💎、我が真珠🦪、我が薔薇🌹……

　…心の統治者の愛♥　我が砂糖、”

と詠み続け、ヒュッレムはスレイマンの腕の中で、永遠の眠りにつきました🕊️

✨🛐✨☪️✨アーミン✨☪️✨🛐✨

そしてハレムを出て、

トプカプ宮殿を出て

出来たばかりの👑スレイマニエジャーミイ🕌に埋葬されました⚰️

👑スレイマンの統治時代が46年と半世紀に渡り長かった為、夢の母后には成れないで終わったヒュッレムですが、

いくつもの慣例を破り👰妻になり、その影響力は、母后以上の権力を長年持ち続け、一番✨華やかな帝国の時代を左右してきました

✨🌛✨☪️🌛✨アーミン✨🌛☪️✨🌛✨

その後、誰もが悲しみに包まれ喪に服し、子供達は最後の母の言葉を思い出し、バヤジトは

“何よりも重要なのはお前の命よ

　必ず生き残りなさい

　生き残るために、勝利を得るために

　親は子を選べないが‥‥‥‥

だが一方で、この世は　勇者ではなく、

　残酷な者たちの世界

　残酷にならなければ　お前は排除される

　慈悲心に従えぬこともあろう

　でも統治者の決定をせよ“

その遺言を思い出すと涙が溢れるバヤジト

またセリムも、

““いざという時に勇者たれ

　己が手にするものは勇気でのみ得られる

　お前に起きることはお前に値すること

　私の唯一の望みは

　バヤジトのようにお前の心が平穏であること

　お前の良心が痛むのであれば、

　皇帝になっても意味はない“

と、涙が止まらぬ皇子達の裏で‥‥‥

不謹慎にも蛇女が‥‥‥‥‥

バヤジトには唯一の支援者が亡くなり大きな損失で、孤立無援になるが、

「これでようやくセリムと私の時代が始まる」

とデフネに宣言し、その間になんと

埋葬前のヒュッレムの寝室から💍指輪を側女ジャンフェダーに盗ませました‥

それも、二人の愛に対し「愛よりも虜にした秘術が大事」と、全く悪びれる様子はなく

僅かに罪悪感が残るジャンフェダーに、

「奪ったのでなくふさわしい者の手に渡っただけで、指輪も地位もこの手に」

とバチ当たりな態度

そしてスンビュルは、納棺師からジャンフェダーが出入りした事を知り、問い詰めると、

ヌールバーヌーはが割って入り、しらを切り

「糾弾する気？」と逆ギレ💢

一方、最後まで⚰️棺にしがみついて号泣していたミフリマーフは、新しい命を授かるも🤰

ヒュッレムの言ったように、会わせる事が出来ず

またリュステムも、無名の🐎主馬頭から、帝国の大宰相まで引き上げてくれた恩人ヒュッレムを、母后にすることが出来ず崩御し、ショックを隠せませんが、これも運命と受け入れ、バヤジトの支援に力を注ぎます。

それもミフリマーフでなく、ヒュッレムのためと

そして葬儀後、母から息子にそれぞれ、二人を守るためにと🤺鎧が贈られました🎁

“”　残念ながら、この鎧を着る日が訪れるはず

　その時は互いに助け合い、共に戦って欲しい

　お前たちを同じ敵から守ってくれますように

　互いに刀を交えたなら、母が苦しむと心得よ“

☪️アーミン☪️