【
オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム】 シーズン4 (41~45)
スレイマンは、重篤なまま意識もなかなか戻らず🛌宮殿では緊張が続くなか🕌💦
その頃、ムスタファが権力を握る好機とみたピリー・レイスは、ムスタファの元へ訪れ、帝都へ行くように促します🗣️
もちろん、父の容体が心配で、馳せ参じたいムスタファですが、
ここは冷静に
「今動けば、玉座のために
進軍したと思われる」と、
ぐっと我慢します。
そんなムスタファを見たピーリーはアトマジャに、先日のイランの陛下暗殺計画を、伏せるよう指示したのにも関わらず、知らせた事を非難しますが、
ムスタファへの忠誠心と任務の目的は同じなので、あとは任せ、去りました。
そして、帝都で2年間、皇帝代理だった間も皆に無視されていたセリムは💦
兵士も民もムスタファを後継者候補に望み✨🤴、また二番手は姉夫婦が推す
バヤジトで、ずっと自分の影が薄かった事を実感し
しかし、ヒュッレムの権力は偉大で、玉座まであと一歩だと励ますヌールバーヌー
そしてヒュッレムはリュステムに、ムスタファが帝都に近づかぬよう警戒させると⚠️
万が一の時は
「🤪セリムが即位を」と宣言
聞き返すと、バヤジトのムスタファへの忠誠の危険性をあげ、セリムは改心したと擁護しますが
すると、
スレイマンが目を覚まし👁👁
「子供たちに会いたい」と言うので集めると、また😪昏睡状態が続き‥‥‥今度は目を覚ますと
ムスタファの名を呼んだのでした✨
するとヒュッレムは、今度はリュステムに
👿リュステムは、今の状態で🤴ムスタファを呼べば、即位を手伝うようなものなので、🙅反対しますが、なんとしてもスレイマンの望みを叶えてあげたいヒュッレム✨
しかし👱セリム擁立に納得がいかず、バヤジトをまだ諦められぬ👿リュステムは、ミフリマーフにその事を伝え🗣️
離縁をしない事を条件に、一緒にバヤジトを支援し守る事で、元の鞘に戻る夫婦👫
すると、一度意識が戻ったスレイマンは、兵士や民の間の重篤の噂を打ち消す為に、
亡き👼メフメトの為に建てたモスク🕌で礼拝する事にしましたが………
当日の朝、
スレイマンは、また倒れてしまいました🛌。。。
益々、イェニチェリ達も事実を知りたいと長官もリュステムの所に来て殺気立ってくるので、👿リュステムがそれを利用しようと………
直接セリムに、
「陛下はご健在だと直接伝えるべきかと」
皇帝代理として納得させる為に兵舎へ行くよう促しますが、自分が兵に認められていないのを
自覚している
セリムは💦
と怯えますが
、煽てられるとその気になり、
「自分の運命との対決でもある」と
一方
けしかけた
リュステムは、兵舎に行った
セリムの負傷🤕は確実だと思い、これで
バヤジトが一人勝ちにななるとほくそ笑みます🦹
💀毒矢が🏹
ムスタファの心臓を射した
と報告を受けていたので………
実は罠に備え、策を練り、
ヤヴズが
ムスタファの代わりに馬に乗っていたのでした🏇
そして、昏睡状態のスレイマンに立ち会い
「
父上」と声を掛けると、
スレイマンも一瞬気がつき、微笑み
また眠りに落ちました。
その様子を複雑な表情で見つめるヒュッレムは、
後ろからムスタファの背に手を差しのべ……
いきなり助けを請う
ヒュッレムに驚くと
セリムが兵舎に行ったと聞き心配で💦
「息子を救って……🙏 私の為なら嫌だろうけど
父上、弟のために………🛐💦」と、
図々しくも
懇願する
ヒュッレム🛐
その頃、既に兵舎に来たセリムに
「我らは決して陛下を裏切りません。」
大男ソコルル・パシャも、なんの役にも立たず💧なんとか虚勢を張り
「私は スレイマン皇帝の息子だぞ」
と、ついに
セリムは刀を抜いてしまうと…
するとそこへ…
と、フェルファト長官を叱責すると、イェニチェリは皆、素直に刀をしまうと、
長官は、
セリムが兵舎に来て先に
刀を抜き、我らを侮辱したと弁明しますが、
ムスタファは
「お前たちの任務はオスマン帝国を守る事
他の事をする者は、首をはねる」と納得させ
すると宮殿に帰る時も、民達からも
我らの命は殿下のいく末と共に」
と迎えられ、軍団や民からの絶大な信頼を受けている人気者の兄ムスタファに、立場の無いセリム💧
更に、宮殿に戻るとムスタファから
「
お前にも非があろう 兵舎で抜刀するとは何事か?」
イェニチェリの態度をムスタファのせいにするセリム🤪
さすがに
ムスタファも、助けた自分に逆ギレし、責任転換する態度に呆れ
「
お前が騒ぎを煽っている
危うく命がなかった。減らず口を叩くな」
と
苛立ち去っていくと、入れ代わりにやって来た
バヤジトに、
セリムは
「兄上が最も玉座に近いと知り調子づいてる!」
(助けてもらっておいて「調子づいてる」って)
そしてムスタファが、スレイマンの部屋に戻ると
ヒュッレムが、セリムが無事戻った事に感謝し
「あなたは敵に塩を送った
頭が下がる思いよ。この恩は決して忘れぬ」
するとムスタファは、人生とは奇妙だと
「あなたの罠で私が落命していたら、
あなたもセリムを失っていた」と言うと
リュステムの罠を知らなかった
ヒュッレムは驚き
それには関与していないと弁明💦
「陛下にはあなたが必要だった」と正直な気持ちを伝えると
「称賛も感謝も結構。…弟の為だ」と言って動じないムスタファですが、この件に関してはヒュッレムの言う事を否定せず
ヒュッレムは、お互い同志にはなない運命であることを語り、不幸にも一方が安泰を得れば他方は災難を被る」と
もし、ムスタファが息子なら敵対しなかった‥‥
と静かに語ったヒュッレム。
一方、ミフリマーフは無謀な事をしたセリムを心配し💦、尋ねると
「
リュステムに言われ従ったら、
わざと危険な目に遭わせ、姉上も喜んだか
」
と、バヤジトを可愛がる姉に不満をぶつけ
兵士達は、兄ムスタファしか見ていない現実に
「俺達は無駄にあがいている😫」
と現状を訴えました。
一方ヒュッレムは、勝手にセリムを兵舎へ送った👿リュステムをやっと捕まえ
対策とは我が皇子をあの世へ送ること 秘密裏に
バヤジトの敵を消す策略を含め
勝手に舵取りをしようとする者は🌊沈める
その頃街では既にムスタファを讃える噂が広がり
ムスタファ殿下がさっそうと現れ✨🦸 と耳👂にした
スンビュルから、
ヒュッレムはそれを聞くと
不憫な
セリムを励ましに行き
「兵舎へ行き、 将来帝国を統治する器を証明したのよ」と今は試練の時だと慰めますが💧
「
皆、私をバカにし臆病者だと………」
するとヒュッレムは、自分も昔は🧙♀️魔女や🔮妖術使いだと言われたが、ワクフを行い、救貧院や給食所も造った今、民は私を慕い、私に感謝していると話し、最後に
と言って去りました。
………本人も自覚し、母も兄弟も、高官も、こんなに軍に嫌われている
セリムを👑皇帝にしたら、国は衰退するに決まってる
って誰もが思うと思いますが💧
そしてこのままでは、ムスタファが即位し、自分の身が心配なリュステムは、ミフリマーフに
「ムスタファ皇子の命と
お母上と弟の命ではどちらが大事か?」
と、自決用の💀毒を渡し覚悟を問いました。
すると翌日、スレイマンの回復を祈る前で、ミフリマーフは、急に攻撃的になり😡、
ムスタファにいきなり、父上の前でご快癒も祈らず何の画策をしてるのか?と問います🗣️
ムスタファは、妹の突然の敵意むき出しに驚き
と言い返しますが、ミフリマーフは続け
「
民はあなたを将来の皇帝と呼び 即位を願う声をあなたは黙認している。
嬉しいからでしょ」
これにはファトマ皇女も
「計略を探したければ、 夫や母親を見なさい。
ムスタファを襲撃したわ、知ってるの?」
しかし全く怯まず、夫の襲撃の件も否定し
出ていきました
その後、マヒデブランは一人で、未だに回復しないスレイマンの前で、
「初子で、大切なムスタファを冷遇した報い
あなたに願うことは一つ。安らかな死を」
…と…👳マクロンもいるのに、嫌味たっぷり💧
そしてムスタファはバヤジトに
「私はもちろん、父上の回復を望んでいる」
「私が何をしたというのだ」
途中、ミフリマーフの夫に暗殺されかけ🏹
今度は、ヒュッレムに頼まれて出来損ないの🤪弟を助けに兵舎に行ったのに、
助けたミフリマーフの弟からも逆ギレされ………
しまいにミフリマーフからのあの態度
思わず
「………母親の影響もあるのだろう…」とバヤジトの前でポロリ💬
その晩、ムスタファはミフリマーフ邸を訪ね
「今は反目したり、争ったりすべきでない。
むしろ心を一つにせねば✨」
と、兄妹の改善を試みましたが、更に😠敵意をむき出しの
ミフリマーフは
「軍団はあなたを慕い、弟たちに鋭い剣を向ける」
そして
スレイマンは、三か月(!)の眠りから、やっと目覚め
👁️🗨️👁️🗨️✨
ヒュッレムもファトマ皇女 も「厄災を撃退した」と喜び合いますが、マヒデブランはヒュッレムに
そして、今度こそは🕌金曜礼拝🛐に行くことを宣言し、高官や皇子達から、この3ヶ月の出来事を聞くと
ヒュッレムから
「民は広場で「🤴ムスタファ皇帝、万歳🙆」と…彼を玉座に就けようと結集し、軍団は反乱の好機とみて、セリムは殺されかけた。」と聞き
礼拝の後、兵舎を訪れたスレイマンは
「死んでもいない余を勝手に埋葬し、
皇子セリムに刀を抜き、侮辱したとか?」
そして宮殿に戻ると、久しぶりにイブラヒムの日記を読み返します📖
鏡に映る自分に、父親(祖父)を殺し、息子の自分をも暗殺を試みた
父帝を見る
スレイマン
そして🕌スレイマニエジャーミィ(スレイマンモスク)の🏗️建設現場と思われる所に、イブラヒムの日記を埋めました⛏️🚧
お墓さえ与えなかったイブラヒムの代わりに⚰️埋葬?🛐 ✨🧿アーミン🧿✨
そして時は流れ🗓 1553年
🕌スレイマニエジャーミィ🕌も、徐々に建設工事が進み🏗👷♂
それぞれ、平穏な日が流れていました‥‥‥が!
ヒュッレムは
リュステムと、ムスタファを葬り去ろうと、策略を巡らせ、
スレイマンの🇮🇷タフマースブに対する敵意を利用し
、
ムスタファに罠に仕掛けようと、架空の状況を作り出す画策を始め
御前会議でも、東部の国境でタフマースブが不穏な動きをしているらしいと報告する
リュステムまず、それにミフリマーフが加担し
以前ムスタファと口論になり、傷つけてしまったので、歩み寄る為にアマスヤへ行く許可を貰い、訪れたミフリマーフ
ムスタファの部屋で、ミフリマーフは以前の、攻撃的だった言動を白々しく謝ります。
すると途中で、アトマジャが話があるとムスタファを呼び出しました
「4年間遠征はなく、突然、
どこから降って湧いたのか🤷?
イラン国境に有事あらば、我らに連絡が…」
と怪しむアトマジャと、ムスタファですが‥‥‥‥
そして、そのムスタファが席を外していた間に、ミフリマーフは、なんと!大事な大切なムスタファの♟️印章をコピーし
👿リュステムは早速ムスタファの♟️印章を偽造作製し
ムスタファの名前で、スレイマンを追放する内容の手紙を偽造し🦹♂️📃🖋️
それに ムスタファの偽印章を押し♟️
🇮🇷タフマースブに送り🦹♂️📮🗞️
こうして、ミフリマーフの加担した偽装工作が動き出します
マフムード に
あとはお前次第だ!お前が歴史を変えよ」
と、この手紙に対する王の返信を、全ての道を押え何としても奪ってくるように指示しました。
その頃占星術師が、近く日食が起こる事に 気付き🌖、不安がる者が多い中、冷静なスレイマン
そしてヌルバヌも占星術で、最初は…🌙月が☀️太陽と🌍地球の間に入る🔰現象に焦りますが
そして、前回の🇮🇷遠征では、バヤジトの勝利に貢献していた↓カラ・アフメトパシャが
ファトマ皇女の新しい再婚相手として登場👩❤💋👨
一方ジハンギルは、突然の🇮🇷遠征や、最近の宮殿の雰囲気に不安を感じ、ミフリマーフに何を隠しているのか訪ねます。
「もし兄上に何かあれば、母上、大宰相、
そして姉上が元凶だと見なすよ
なぜ、ムスタファお兄様が好きなのか
僕もよく考えた。
理由はたくさんあるけど、
なぜか、一緒にいると痛みが消える
(ミフリマーフを見て)そんな👁👁目をしない
一度も僕の欠点をなじったことがない✨
‥姉上たちにもそうあって欲しかった。」
また、🇮🇷イラン国境の現状を管理し、一番詳しいムスタファも、突然の遠征に不穏な空気を感じ、慎重になりますが………
一方 ヒュッレムは、相変わらずスレイマンに
「あなたが捕虜のように縛られていた悪夢を見た」と伝え不安を煽ります🗣️👂
🧿🧿神よ、ムスタファを守りたまえ………🧿🧿
☪️アーミン🛐💦