✨☪️✨Ramadan Kareem✨☪️✨
【オスマン帝国外伝】も、いよいよ終盤、
1566年の🌛ラマダーンに入りました🛐
…しかし、残念ながらそこには皇子🤴バヤジットの姿はありませんでした😢
幼い頃から、勇敢だった🤴バヤジット✨
一方、軟弱でズル賢い兄🤪セリムは、そんな弟を、いつも羨みながら僻み、何かと弟を煽って対立していました🤼
ジハンギルの帯刀式の後の、🏹狩りでも、賊から🤪セリムを助けたのに、恩を仇で返され、父に誤解されてしまい
気性の激しい🤴バヤジトは💓恋にも熱く?!
…🇮🇷イランで地下牢から解放された時も、この時の事を思い出していた程…
しかし、フーリジハンはスコピエの伯母ベイハン皇女の元へ帰されることになると
兄ムスタファにも協力してもらい、密会💏
しかし、この逢瀬を協力💖した時、🤴ムスタファは弟を信頼し、自分の結婚を告白し、バヤズィトも秘密を🤫守りました……が!
知らぬ間に、兄の結婚が👑父に伝わり、それを自分が暴露したとされ、兄からの信頼を無くした事に大きなショックを受け
フーリジハンに怒りをぶつけ
その後、誤解の解けた後、バヤジトは兄に
「父上になにかあれば
イェニチェリが兄上を玉座まで運ぶはず
処刑の聖断が下されたとしても
俺はおとなしく殺される気はない」
と正直な気持ちを打ち明けると、兄から
「私は何年も前に偉大なる🛐神に祈った
どうか兄弟を殺させるな🙅、と」
それを聞き、結束し合った✨三兄弟👨👦👦✨
後に🇹🇷オスマン史を代表する、優秀な大宰相になったソコルル・メフメト・パシャが
🤪セリム派についた事により、バヤジトの運命が傾き始めてしまいます💦
まず「偽👼ムスタファ事件」を利用し、
バヤジトが
「反乱を鎮圧し、陛下の命を遂行し
兄ムスタファの志を継ぐと知らせる」と
セリムに勝つためにも👤偽者の首を取ると宣言している間に‥‥‥‥
「バヤジト皇子が金貨で反乱軍を増やした」と虚偽の説明をされてしまい
👑スレイマンも🤴息子を疑い始め🧐
👼ムスタファの二の舞になりそうな雰囲気を感じた🤴バヤジトは💦
父に食事に誘われますが
何も手をつけない息子にスレイマンは、毒殺をを疑われた事に憤慨すると
バヤジットは、泣きながら前例を挙げ
「亡き兄上や、イブラヒム元大宰相の…
…末路を思えば………」
すると、自分を疑った息子に怒りが爆発💥
益々、親子の溝は深まり💦
裏でセリムが罠を仕掛けた事を知らない父は、🤪セリムを✨皇太子✨だと公言しました
……スレイマンの当てつけは、👼ムスタファの前でもよく目にしましたよね?
自省させる為の罰なのかもしれませんが、いつも罪亡き皇子を傷つけていますよね
更に母ヒュッレムに「セリムに仕掛けられた」と、弁明すると
バヤジトの子達の母親のラナ妃に濡衣を着せ、生贄に……
バヤジトは、尊敬する兄🤴、弟🤴に続き、最愛の妻💏も失ってしまい、更には子供達の母までも……👼
そこでヒュッレムは、暴走する🐍ヌルバヌを止める為🚷、バヤジトの師父👳♂ムスタファを、監視役として、セリムのところに就かせます、が…これがバヤジトの運命に、致命傷を与える結果になってしまいました。
……👩🦰ヒュッレムの余命を知ると、🤪セリムに寝返りバヤジトを罠にかけ
信頼していた師父に裏切られただけでなく
次は②🤪セリムを追い詰めたところで
お前は兄上に似てて、兄弟を殺せぬ
二人と同じで慈悲深い それがお前だ」
と言われ、自分の慈悲が邪魔し
「セリムをあの時に殺しておくべきだった」と後悔の波が押し寄せます🌊
バヤジットは、短気で気性が激しくケンカっ早いですが、その分情に厚く✨慈悲深いので、感情豊かなんですよね?
自分を毒殺しようとした🧕デフネも、結局処刑しないことに、ヒュッレムも「バヤジトならあり得る」と納得していました。
(……一番知って欲しい父に伝わらない)
しかし、とにかくセリムに勝てば、問題を解決出来ると単純に思っているようで
理由や目的はどうであれ、反乱と見なされる募兵を募り🙅、
そして運命の 1559年、5月29日 @コンヤ
「反乱を起こされるとは勇敢だ」と言われ
「スレイマン皇帝に対し反乱などあり得ず
私が戦っている相手は、兄のセリム」
「私は反乱者ではありません
条件さえ整えば、我が国へ戻ります。」
敬愛する父には忠誠を誓い、🤪セリムを倒したいだけなのに「反逆者」と見られるのを、納得したくないバヤジトでした💦
それにしても👨👦👦オルハンは偉いですね✨
アマスヤを出た時も、不安な弟達の面倒を見て………それに長い幽閉に疲れ、外に出ようとする弟に
「私達は捕虜なんだ外に出るのは危険だ」って…悲しい現実に、見てて胸が痛みます😢
また、弟たちだけでなく、父をも励まし
…自分の無力さを、痛いほど感じるバヤジットも、辛いですね😢
また、追い詰められ改めて、父から疎遠された亡き兄👼ムスタファの
「父親を信じたい気持ちが分かる」と吐露しました
しかし逃亡し2年が経ち⏳、解放の為に父からの勅使ヒュスレヴが訪れても、
ずっと、父上を信じたいと言いながらも、
兄達や弟のようには愛してもらえなかったとの自信の無さから頑なになり、
躊躇しているうちに、👨👦👦子供達も巻き込み、捕虜になってしまった悲運の皇子🤴バヤズィット
最期にヒュッレムに言われた
以前、父が🤪セリムと語り合うのを羨ましそうに見ていた時、母から
「誰がなんと言おうと、
何をしようと関係ない。お前は私の息子
玉座に最も値する✨
今後は命ある限り、お前を支援する」
と言われたことを思い出し
「命を守るために逃げる運命か……
…最大の厄災は、母上の死だ…」