前回の続きで東京ガスの🏛️ガスミュージアム


渋沢栄一とガス事業』展は

 

⇩🏛️ガス燈館の2階ギャラリーで開催され撮影禁止でしたが

(東京ガス本郷出張所を移転復元:明治42年建築)

1階では、文明開化のシンボル、💡ガス燈の誕生と普及事業に貢献した渋沢栄一
(渋沢栄一は、慶応3年(1867年)に渡欧し、
近代都市の象徴としてパリの街を輝かせていたガス燈の灯に出会い、深く感銘をうけ
帰国後、大蔵官僚を辞して民間の立場となり、
明治7年(1874年)に東京ではじめてのガス事業に携わると、明治9年(1876年)からは東京府ガス局長として事業の健全化に務めました)

⇩その時代背景を描いた🖼錦絵など🖌️



⇩明治時代実際に使われた🔥ガス灯展示


⇩ガス灯の点灯実演もありました🔥

この後、受付の方がやってきて、私達に
「深谷市からいらしたんですか?
 渋沢栄一で賑わっているみたいですね?」
とお声掛け下さり、驚きました✨


そして⇩『くらし館』へ。こちらは写真🆗
明治末期から、現在までのガス器具の歴史がわかり易く展示されていました。

中でも気になったものを紹介します。

入って正面にあるのは、1904年(明治37年)に発行された、⇩素敵なカタログと

⇩🇬🇧英国製のストーブやコンロ
⇧⇩どちらも、色もデザインも素敵〜✨
他にも🇬🇧バロネットストーブや
⇩🇬🇧サロンストーブ等、
⇩🇬🇧二重二口🔥コンロ
⇩フレチャラッセル社製ガスレンジ🔥
大隈重信邸で使っていたらしい?!

大正時代に入ると、国産ものも出てきて
コスモス菊型ストーブ兼コンロや
⇩🦀カニ型ストーブ…………なぜ🦀?(笑)
⇩☕コーヒー湯沸かし器、これ欲しいコーヒー
⇩4面🍞食パン焼き器、……斬新ポーン
⇩🥚卵ゆで器
⇩🎋燻竹製ガス火鉢

⇩🇺🇸アメリカ製、バルカンストーブ
他に「バルカン調理器」というのもありましたが、なぜ「バルカン」なのか知りたい!
バルカン半島から?

そして、爆弾戦争が始まると…仕方なく……陶器で作った⇩タカラ製陶製🔥七輪
…⛽石油、爆弾鉄……、軍用機の材料、燃料の資源に乏しい島国🗾日本は、
戦争はどう考えても、長引けば不利だったのにね?!ムカムカ

そして飛びますが
⇩高度成長期のキッチンのミニチュア
今時のオシャレなものでなく、湯沸かし器🔥や、ガス炊飯器🍚に、ガスホースもちゃんと付いてて、リアリティあって可愛い爆笑

「食は文化なり」と言いますが、だいたい、博物館などで昔の生活風景の展示を見ると
🌍アジアやヨーロッパ、アフリカ、必ずあるのが、キッチンですよね?

↙️左上のモノは、ガスメーターです。

あと、🎹ガスオルガンなんてのもありました
⇩ガスメーターの変遷も

⇩昭和の一体型?ガスコンロ🔥のカタログ
アイランドキッチンみたいでオシャレ✨
これがホントのガステーブルですね?!

それから、初期の乾燥機⇩!!

以上、気になったガス器具でした拍手
🏫都内の子は、社会見学にピッタリな所ではないでしょうか?

あと最後に、昔好きだった田村正和⇩チュー
📺「うちの子にかぎって…」📺「パパはニュースキャスター」等、大好きでしたグッキラキラ

それにしても、日本の生活は、ここ100年で大きく変わりましたね?!
現在は更に加速し、私もついていけない💦

🍳主婦目線では、昭和初期のものは、どれもシャレていて、
今販売しても、インテリアとして売れるんじゃないかと思えるモノが多かったですが、……やはり🔥ガスを引かないといけないので、難しいか😢ハートブレイク