読書の秋　&　スマホ

あっという間にもう10月

ここ数ヶ月、ずっとスマホの調子が悪く、バッテリーもすぐ切れてしまい

、
Wi-Fiも、家では問題ないけど、出先だとすごーく繋がりにくい！

自宅や仕事場のバッテリーは、充電出来るのに、車のは出来なかったり...(夫のスマホは出来る)

気が付いたら、父や夫の携帯アドレスなどが消えていたし

、

夜、ボーリングに行き、帰る前に夫に連絡しようとしたら、

夫の電話番号も消えていた

と、何かとストレスな事が続いていたここ数ヶ月

スマホ買ってちょうど８月で２年なので、そろそろ寿命？

....でも、スマホ買い変えるのも面倒で

私は友達少ないし

、facebookやLINE、インスタ等全くしていないので、スマホは連絡取れればいいし。。。
仕事場ではPC使えるし。。。。

また、夫に言うとすぐに新しいもの買いたがるので黙っていた(笑)
(掃除機など特に電化製品は、私がちょつと愚痴程度のことを呟くと、新しいもの購入する。。。。

)

だから、

アメブロの頻度も減り(笑)
時間を潰す時は、もっぱら読書

子供のころから

一人で図書館で昼休み過ごしたり、新聞読むのも好きだったのに、

携帯やスマホを手にするようになってからは、雑誌さえもずいぶん買わなくなってしまった

それに、田舎に住んでいると移動は車なので、自分で運転している時は、移動に本は読めない

だからますます読書から遠退いていた私。

先々月、浅草行くのに(一体何ヵ月前から調子悪かったんだろう？！

)

久し振りに文庫本を持って行き

電車で、本当～に久し振りに車内読書。

本を読んでいると、本当にあっという間で、高崎線の長い乗車時間も全然苦にならない❗

なんだか妙に充実した時間だった

。

特に最近読んでいる、持ち運び便利な文庫本は
【嘘つきアーニャの真っ赤な真実】で
すっかりはまった、米原万里さんばかり

本屋で見掛けた彼女の著書を集めたのと、
殆どがエッセイなので、内容は似たような印象になってしまったものの、やはりどれも勉強になり、面白い！

残念なのは、リアルタイムで読んでいなかった事～～～

また、もし存命中ならば、今のロシア始め

世界情勢をどう語るのか、とても知りたかったわ～。
（昔【ロシアは今日も荒れ模様】を買った事があったけど、その時はただのエッセイにしか感じず）

【嘘つきアーニャ．．．】を先に読んでいたら、その時点でもっと早く他の本も読破していたんだろうな。。。

そしてまた先日、りょこさんのブログで
私も大好きな旧ユーゴスラビアの巨匠、エミール・クストリッツァの

映画【アンダーグランド】の記事を読み↓
（物凄～く詳しくて、とても分かりやすい、文献のような内容

）

私も「嘘つきアーニャ」でも一番好きだった
【白い都のヤスミンカ】を思い出し

私も手元にある

本を読み返したりして、

面白さを再認識

あー

また映画も見たくなってきた～✴

この映画は、1995年にカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した作品

映画の内容は、りょこさんのブログに詳しく書かれているので、興味のある方はそちらのご参照をお薦めします↑

日本の戦後は70年でも、数十年前まで内戦状態や、軍事政権だった国は世界中にとても多く、
そういう国の映画は、淡々とした中にも、ウィットに富んだ笑いがあり、また、とても琴線にふれる作品が多く、こういうものを
「表現の自由」というんだと、実感する事が多い。

日本では、その意識がとても低レベルで、ヌードや差別的発言を、個性と勘違いしてそういう言い方するが多いので、改めて、平和というか無知というか、無邪気。。。。？！

しかし、20世紀は