最初はクチナシの花で。何も関係ないけど。
長男が年中さんになってから初めての保育参観日
4月に年中さんになったばかりの頃は、新しいクラスに戸惑いを感じ、2週間ほど元気が無いような感じで登園していたので心配だった
でも慣れてからは「今日は⚪️⚪️ちゃんと遊んだんだよ!」と、年少さんの頃には聞かなかった子の名前が出るようになって、現在では「幼稚園楽しい!!」と、また言うようになったので安心
年少さんの頃は、朝に門の前に立って園児達を迎え入れてくれたS先生が、偶然にも長男のクラスの補助の先生だったという事もあって色々と情報もやりとりできたし、担任の先生もお迎えの際には必ず玄関に出てきてくれたので、毎日手に取るように分かっていた長男の様子も、年中さんになってからは詳しく話してくれる先生がいなくなってしまい、ほとんど長男が園でどんな状態か分からなくなってた
S先生の代わりに朝に迎え入れてくれる先生は凄く若い先生で、話を振ると流されるのですよ…
今の担任の先生が頑張ってくれてない訳では無く、わざわざ自宅に来てまで報告してくれるくらいだから一生懸命やってるんだと思う。
ただ年中さんというのは、小学校に上がる準備をするものだそうで、園でも対応が変わってくるらしい。
クラスのメンバーも、年中さんからなるべく同じ学区の子を集めるらしいし。
だから『年少』と『年中』は全然違うものだと長男の園では対応を変えてるっぽいんだよね。
前置きが長かったのだけれども、火曜日はパパに仕事を休んでもらい、次男も連れて長男の保育参観に向かう。
平仮名の読みや足し算等をして、その後はテキストを使って『お手本』通りに動物の絵を貼り付けられるか等をやっていた
入園当初は神経質な長男、『糊』が指に付くのを非常~に嫌がっていたけれど、今では全然気にしなくなっていて、しかも作業が早い
最近は自宅で好んで絵を描いたりする姿からも成長を感じてはいたけれど、常にフラフラしていた年少時とは違い、ちゃんと椅子に座って作業が終わらない子を待っていたりして
(あの長男が!?え!?あの長男が!?こんなに成長したの!?)
と、ちょっと感動した
予想通りギャイギャイやってる次男の世話をパパと交代しながらも、長男の成長ぶりを見て安心。
…でも。(出た(笑))
長男の幼稚園が終わってパパにお迎えに行ってもらい、その後私が幼稚園に向かって先生と面談。
最近の長男の様子を教えてもらった。
・皆で楽しく遊んでいる時に、「え!?なんでソレをやったの!?」ってなタイミングでお友達を叩く。
・1対1での会話は成り立つけど、先生が全員の前で話す・説明する際は全く話を聞いていない(これはスポーツクラブを見ていてもそうなのよ)
・自分は今、コレがやりたい!!となると周りが全く見えなくなる。(自分が持っていた物で隣のお友達が作った物を破壊してしまっても気付かない等)
この3つをメインに先生は話された
発達センターにお世話になっている身なので、ズバリ「それらは先生から見て、発達が他の子遅れているな・もう少しセンターで違う事をやった方がいいな。なんて感じたりしますか?」と聞くと、先生としては「そうでも無いと思うんですよね」とのこと。
年少時には(ああ…あの子がきゅんた家の長男くんか~)と正直思ったらしい現在の担任の先生も、長男の成長ぶりは驚く程だと言っていて。(未就園児教室の頃からチェックされてたし)
「どうしたの?」と聞けばきちんと説明できたり等、長男のいい所もいっぱい見つけてくれていて、特に問題という問題は無いのではなかろうか…。いや断言は出来ないけれども…。ってな感じだった
※物事をちゃんと説明できる子ってのはあまりいないらしい。言葉にならなくて詰まるか、泣き出すか。
泣かれるとまずは泣き止ませる事から始まるので先生は大変なんだそうな…。
その後も先生の話を聞いていると
「⚪️⚪️が出来るようになったね!凄いね!成長したね!!」
ってのが長男に沢山あったとしても。
当然ながら成長していくのはうちの長男だけでは無く、周りの子も同じ。
年長さんになると、皆ある程度心の成長はしているので、今の状態の長男が『なんか面白い奴』から『あの子ちょっと変じゃない?』に変わるかどうかは、この年中さんの1年が大事だそうで、その辺りは先生も注視してはくれるそう。
ただ私と先生で答えが出なかったのは
「じゃあ、どうしたらいいんでしょうね?」
って事
これは1番重要な事なんだけど、未来がわからないので答えが見つからないっていう、とってもモヤモヤした気分になる
『ただ成長を待って見守るか』or『発達センター等に相談して対策を練るか』は親次第だなと感じ、発達センターからもセンターで集団での行動をさせてみては?と言われてるんだから、早速そちらを当たってみようとパパに相談。実際連れていくのは土日だからパパになるし。
また長期間、長男の『今できない事』を『出来るようになった!』にするために努力が必要だなぁ。
誰とも関わらず一人で生きていくなんて不可能な事だし、長男の明るい未来のためには親としてやるべき事はやらないとね。
入園して1年ちょいで、あの長男がここまで成長したんだもの、今後も、常に無意識に頑張ってる長男を応援してやりたい
シャボン玉液をアリの巣に流し込み、大量に逃げ出してきたアリに報復されて服の中で体を何ヵ所も噛まれたり、ひっくり返る程威嚇しているザリガニに指を挟まれて大騒ぎしたりと、毎日元気にいろんな物を学んでいる長男
弟が可愛くて仕方なく、次男が近くにいないと必死に探し回る優しい兄貴。
いろんな物事から影響を受けて、元気に育って欲しい