こんにちは、Midoriです。

「今」はエネルギーに満ちています。

ただ思考でどんどんそのエネルギーを消耗してしまいます。

仮想世界の自分は、

思考絶対の世界で常に良くなろう

常に悪い事を避けようと、

損得勘定をして如何に効率よく過ごすかを

目論み、疲れ切っています。

又は疲れきっている事に気が付いていません。

世界を自分の都合良くコントロールしようと

常に外側を見張っている事は、

常に緊張し心身に不調を起こしています。

それが故に外側にそれを解消できるものを探し、

物理的にも人間関係にもそれを求めます。

元々は負の感情から求めていますから、

依存による更なる不調和が心身に起きていくかもしれません。

不調和な時は特に不穏な思考がとめどなく流れ、

感情も体感を伴って苦しく感じるかもしれません。

そこには能動的なエネルギーが湧きにくく、

つまらない日常、低調な仕事、愚痴を言い合う人間関係、体調不良などが起きているかもしれません。

思考に支配され悩んでいる時は、

大抵は相手に対して、自分を投影した思い込みの思考パターンになっており、

事実をありのままにはみる事はできません。

その中で何か人生が良くなる教えを探し、

非二元や悟りを理解しようとします。

その場合、自分の観念のフィルターを通していますので、その理解はそれ自体を指すものではありません。

ですから、理解を捨て、体験・体感を通して

知識を知恵に変えていく事が必要になるのです。

自分の中で引っかかっているものがありながら、

それに辿り着く(比喩)事はできません。

「私はいない」から〇〇だ、という様な

表面的な理解で安心感が得られない事は

体験済みだと思います。

人間として生きている間は、目の前と向き合う事が何度も何度も訪れます。それは言葉、知識では向き合っていると言えないからです。向き合うという言葉自体がフィルターがかかっているとも言えます。

怒り、悲しみ、自己否定、嫉妬、恐怖など、沢山の感情と向き合い、受け入れが起きてくるかもしれません(言葉は難しい)。

更に、体の不調と向き合う事も訪れるかもしれません。

さて、一般常識で言われている様な、表面的な解決方法ですがそれをやってみて如何でしょうか。

解決した、しない、どちらも経験されているかと思いますが、根本的なベースにあるもやもやは無くなるのでしょうか。

そのもやもやは、自信の無さ、これでいいと思える何かが無い焦燥感、或いは体の怠さだったり、色々かと思います。

ではそれは、今までの生き方在り方で、

解決できるのでしょうか。

そういったものの殆どが、思考活動の中での解決方法です。

ですが、私の感覚では一般常識的な生き方在り方を遥かに超えた所にその場があります。

これに関しては、そこに触れた者同士は言葉なく頷けます。同じ目だからです。

今までの在り方が変わる