手術前の外泊2~4日目('83.3 ⑥) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


3月20日

朝早くに起きた。

又一人で騒ぎ出し寝ていられないので起き出す。

●西(父の実家)へ行く。

昼から主人(父)が車を洗っているので、そのそばできゅうも遊ぶ。

とってもいい天気なので、きゅうの顔が少し焼けたみたいだ。

きゅう 今日も一日とっても元気で調子がよく騒ぐ

帰って来てさすがに疲れているらしく すぐ寝る。

 

 

 

3月21日

今日は一日雨。

ダイエーへ行く。

昼から3時間位寝る。

この2日で多少つかれているのだろう。

毎日風呂に入れるのでとてもよろこんでいる。

今日も又元気で夜遅く迄騒ぐ。

N(きゅうの姉)が寝ようとしてるのに

その枕元に行って オモチャを広げ一緒に遊んでる

なかなか寝そうとはしない。

 

 

 

3月22日

今日も朝早く目ざめNを起こし一緒に騒いでる。

 

 

 

えっと…お姉ちゃんごめんなさい(笑)