久しぶりのお風呂(’83,2⑥) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


 

2月25日

O先生がきゅうのカテは再来週になっていると言われる。

 

T先生が着てきゅうはダッコされる日と

拒絶する人その日の気分によって違うと記される。

きゅうは気分屋さんだから!!

 

 

 

2月27日

頭がかゆいみたいでボリボリかきむしるので、

シャンプーだけでもしてほしいと看護婦さんに頼むと

ついでにお風呂まで入れてもらって、体を洗ってももらう。

さぞや気持ちが良かっただろう。

細菌はずっと調子がいい。

食欲も最高!!

 

 

 

2月28日

夕方からだがあたたかいので熱があるのではないかと思ったら

案の定、37.8℃

どうしたのだ きゅう!!