
手術を待ち焦がれるって、そうそうないですよね

前回の眼窩減圧術は全身麻酔で、麻酔によって術後辛い思いもしましたが、今回は局所麻酔

でも、局所麻酔は局所麻酔なりに痛みはどうなんだろう……切開して縫合もするし「痛いのかなあ」と別の不安が



かしま眼科形成外科クリニックに行かれた方はよくご存知だと思いますが、それぞれの疾患の治療の流れや、麻酔についての医師の説明が待合室でひたすら流れています。
局所麻酔では、その注射の前に局所麻酔用のクリームを塗り、局所麻酔の注射の痛みを軽減させる。と、説明しています。
麻酔注射をする前の麻酔。です。
ちなみに話は違いますが、透析をする患者さんは透析用の太い針を刺す前に痛みを軽減するようペンレスという貼り薬を貼ります。
が、やはり痛いものは痛いと。
眼瞼に刺す針は普通の点滴の針と違い、細~い針で刺すことは知ってはいますが、透析患者が言っていた事をふと思いだし、少しビビっておりました。
オペ室に誘導され、オペ用のリクライニングシートに座ると、モニター類を付け、点滴ラインを確保し……と準備が行われます。
すると(あれは医師なのかナースなのかわかりませんでしたが)
「じゃあ、眠くなる薬を入れますからね~
」とひとこと。
」とひとこと。一気に不安軽減~ヽ(・∀・)ノ

と言うことで静脈麻酔もプラスされ、術前に痛いのは点滴ラインをとる針の痛みだけで、爆睡状態で手術は
という間に終わりました。
という間に終わりました。麻酔で意識がトロトロしてるところで声をかけられますが、そこはちゃんと返事も出来ます。
「眼を開けてみて~。あ~いいですね~」
と言ったのは鹿嶋先生だったのだろうか
「いいですね~」
ってことは
つまりは「良い出来」と言うことですよね

なんて事をボーッと考えながら、1時間半の手術は無事に終了したのでした。