アレルギー負荷試験にむけて | きゅきゅ日記

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2008年6月、ママになりました♪

ぽこ太のアレルギーについて。



ぽこ太は今、乳製品と卵を除去しています。

そして、今月中に卵のアレルギー負荷試験を行うことになりました。

卵はまったく食べたことがないぽこ太。

まだ母乳を飲んでいるので、わたしもできる限り卵を食べない生活をしています。



わが家の冷蔵庫から卵が消えて、1年以上。

ぽんちゃんも昨年からまた卵製品の除去が復活したので、家族全員無理なくやめられています。



かかりつけの総合病院の先生から、同じ小児科のアレルギー担当医師を紹介されて受診したのが先月頭。

そこで言われたのが



「アレルギーがあるから肌が荒れるんじゃない。肌が荒れているから、アレルギーが出るんです」



とのこと。

その先生曰く


「アレルギーで受診される子どもの95%くらいが乳児湿疹がひどかった、と僕の経験では感じています」


だそうです…。




ぽんちゃんは乳児湿疹はなかったんだけどなぁ。

たしかに、ぽこ太は新生児のときに、湿疹がひどかったです。

1ヶ月検診の前に、あまりの湿疹のひどさに受診してステロイドデビューをしました。



乳児湿疹がひどかったらステロイドを使い、とにかく肌をキレイな状態に持っていかないとダメなんだそう。

その荒れた肌からアレルギー物質が入っていくから、とのことでした。




ぽんちゃんの時代とはまったく違うのね。。。

アレルギーの考え方自体が違うことにビックリしました。



そして、わが家が住む市のアレルギー認定医の少なさにもビックリ。

なんと小児科のアレルギー認定医は市内に2名しかいないんだそうで。



「負荷試験もなかなかできない状況だから、この市の子ども達がかわいそうなんです」と先生。



ぽこ太の負荷試験の予約も1ヶ月以上先に決まりました。

それでも、病院で負荷試験をしていただくことができてこちらも安心できます。

昨年のぽんちゃんの顔から手までパンパンに腫れあがった状態を見ているので、アレルギー反応が怖いです。




今はとにかく負荷試験まで、体調管理を万全にすることに注力しています。

昨日も経過観察で受診してきましたが、かかりつけの先生にも「月末の負荷試験に向けて体調を良くしていかないとね」と言われています。



そして、先月からはとにかく保湿!保湿!保湿!

ぽんちゃんもぽこ太も、全身を保湿しまくってます。

ヒルドイドソフト軟膏を全身に塗りまくり。


アレルギー担当医師から言われたとおり、肌からアレルギー物質を入らないよう保護バリアを完全にするよう務めています。

おかげでぽんちゃんもぽこ太もお肌の調子はすこぶるいい感じです。



ぽこ太が問題なく負荷試験が迎えられるといいな。

そして、ぽんちゃんが花粉症のせいで昨年のようにアレルギー反応がでませんように。

(卵を除去しているから大丈夫だとは思いますが…)