
吉川晃司とDAIGOくん対談☆ヽ(▽⌒*)

「魁!音楽番付~JET~」をご覧の皆さん今晩は
BREAKERZのボーカルDAIGOです
ということで今日はですね
僕がほんとにリスペクトしているですね

あのアーティストの方となんと対談ということでしてね
ちょっとね~ マジ僕あのぅ、
高校時代とかからずっと聴いてきた方なので
ほんとちょっと緊張してきているんですけど

でもね、渋谷に今日やってきましたのでね
早速、今日はちょっと迎えたいと思います
楽しみっすね、行ってきます



失礼しま~す
吉:ういっす!
ういっすじゃなくてうぃっしゅだったね
あぁ~ありがとうございま~す
いただきます
ありがとうございます
吉:どうぞ、どうぞ
あっ、失礼します
吉:お元気そうで
いえ、いえ、いえ…
DAIGOくん正座

足崩してと優しい言葉をかけられる

初めてのロックのライブっていうのが吉川さんのライブだったんっすよ
16歳の時に「Cloudy Heart」を出されたツアーの時に横浜アリーナに
吉:あんとき16歳なの?
そうなんっすよ
吉:ヒョイーン

それで1曲目の「Purple Pain」で

ギターの音がもうめっちゃ大きくて
それで吉川さんバーン出てきて一気に
吉:なんでそんなにお前は動くねんっていう感じだよね
いやー凄いっすよ
吉:自分でも思うもんね
マジっすか、オーラが…
吉:腹ん中にでっかい虫でもいるんじゃないかって
アハハ
吉:じゃなきゃ、なんでそんなっ…
まぁー確かにね、なんでそんなにずっと動いてるんだろうと思うよね
あっ、ほんとっすか
吉:何がそうさせるんだって自分で納得するようにしてますけどね、うーん
なるほど
吉:体に悪い動きだからさ
アハハ、悪いっすか体に?
吉:基本的に体の構造に合って動いてないのよ
アハハ、なるほど
吉:やればやるほど、どっか悪くなるんだよね
あっ、ほんとっすか
吉:うん、肉離れはいっぱいするしたまには骨折れるし
要するになんかこのパッションを表現しようとすると
多分構造と違う方向へいっちゃう
じゃあ、あのう、シンバルとか蹴られるじゃないですか?
吉:うん
あれもけっこうなんか…
吉:あれだってそうね、2・3回指折れてるし
えーっ、どこですか?
足の指ですか?
吉:当たり所、悪いと靴が切れるからね~革靴も
えーっ、凄いっすね
吉:ひびが入ったり、折れたりするんですよ
えーえー
吉:それがやめられなくなっちゃう
俺もどこへ行きたいのか
アハハ
吉:痛快なんだよね
何か不思議なテンションになるんだよね、やっぱ
はい
吉:肉離れも何回もやったし
それでもやっぱり
吉:止やめさせてくんないんだよね
続ける美学ってもあるじゃない
うーん、そうっすね
吉:やれるだけはやっていこうかなって思います
えーえー
吉:うん
吉:デビュー登場はそうね
もう田舎のほんとに田んぼのあぜ道通って学校行ってたような所で育って
えーえー
吉:なんかやっぱり都会にちょっと憧れがあって
はい
吉:むしろ今はまったくないですけど
やっぱり当時はすごくあって
はい
吉:すごい背伸びしてやってたの
そしたらなんか、すぐにクールな都会的なイメージって言われてたの
はい、はい、そうですよね
吉:言われたら言われたでなんか落ち着かねーって
いうかムカツクっていうか
吉:デビューしたのはじゃあ、その
デビューしたの結局、25(歳)だったんで
吉:あっそうか
DAIGO☆STARDUST時に氷室さんに楽曲提供していただいて
吉:うん、うん
そん時に『星から舞い降りたロック王子』っていう設定だったんっすけど
吉:それはZIGGY STARDUSTのSTARDUST?
DAVID BOWIEがやっぱ好きだったりしたわけ?
そう、そうなんっすよ
オマージュ的な感じで2年ぐらいでちょっと苦しくなってきまして

吉:そうだよね
そうなんっすよ
吉:わかる、わかる
スタッフとかも最初はこのコンセプト超いいよ

みたいな感じだったんっすけどいまいち結果でないと
やっぱDAIGO☆STARDUSTのSTARDUSTってなに

みたいな話になって
吉:そうだよね、あの君らはなんかおしてたじゃん!っていう感じでさ
そうなんっすよ
吉:ヒューっとエビのようにひいていくもんね
まさに、まさにそうっすね~
ええー