17日、18日はセンター試験でした。
センターテストは数年の周期で問題傾向を変えてくる癖があります。
「ここ数年英語は変わってないから何か変えてくる」とか「去年の数学ⅠAは簡単だったから今年は難しくなる」
いろいろ予想はされますが、あくまでも予想であって当たる訳ではありません。
模試もそれまでの傾向を参考に作られていたりするので、実際はその時まで分からないものです。
なぜこんな話をするかと言えば私自身が丁度傾向変更周期にあたってしまったからです。
具体的に言えば「英語」です。
私の英語を解く手順は後ろの長文問題から取り組んでいました。問題が読み解きやすく点数の稼ぎどころでした。ただその年は長文読解はなくなり(正確に言えば無くなった訳ではありませんが)全く別のもとのなっていました。
無茶苦茶同様しました。センター側もいろいろ傾向を試す事をやりますが「この年でくるか・・・」と思いました。
いくら練習していてもたった1回の本番で決まってしまうプレッシャーは相当だと思います。
気持ちを切り替える事は大変だと思いますが、ここは振り返らず二次試験に向けていくしかありません。
最後まであきらめない事。最後まで油断しない事。
第1希望を貫いたり、第2、第3・・・浪人など、道の選択は1つではありません。また人によって選択出来る道の数も違います。
後悔をしない選択というのは選択した後でないと分かりません。皆が皆100%納得出来る選択が出来る訳でもありません。
ただ、どの選択をしても間違ってなかったと思えるのはその後の自分次第だと思っています。
1%でも納得出来る選択であれば、その道は検討しても良いかと私は思います。