子どもの言葉に共感する | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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子どもの話の聞き方2か条の二つ目は、

「子どもの言葉に共感する」です。

やり方としては子供の気持ちの代弁者になろうとすることです。

「先生に怒られたんだ」という子どもの言葉に、

「何かしたの?」

「どうして怒られたの?」

と返すのではなくて、

「納得できないことがあったんだね」

「何か不満なことがあったんだね」と言ってあげれば、

どんどんと話をしてくれます。

「大変だったね。」

という気持ちから、

子どもの気持ちを言ってあげることが出来れば、

上手く子どものストレスを吐き出して上げることが出来ます。

子どもがいったい何を期待しているかを考えて、代弁してあげることが、

上手なコミュニケーションのスキルというわけです。

そして、「言いたいことはわかった。一人で怒られてつらかったね。先生はきっと○○だから、

あなたのことを思って怒ってくれたんだから、次からは○○していこう。」

と共感を含めながら指摘をすれば、素直に聞き入れてくれます。

「笑顔で、楽しく、目を見て、うなずく。」

「子どもの言葉に共感する。」

以上が、子どもの話の聞き方2カ条です。

それから、大切なことは、焦らない。イライラしない。あきらめない。