問題集の使い方5 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の勉強法の本から学んだ究極の勉強法です。中高生の定期テストや受験に役立ちます。
知らないと損をする勉強法や知っているだけで点数がアップする方法など。
本やメルマガから学んだ勉強法、学習塾で指導をする中で感じた勉強法などを発信します。

今日は×をつけた問題の処理についてです。(第74号)

これは2通りありますので、

お子さんの現状に合わせて選択して下さい。

 
現状(1)

子供は数学が平均点以上とれる。


この場合は、やはり×印の問題も、

テスト前までに完璧に理解するべきですね。

なぜなら、普段から平均点以上取れてるわけですから、

×印の問題のような難易度の高い問題もクリアしていくしかないと、

大幅な成績UPは期待できないからです。



でも、×印の問題ってのは、

・解答を読んでも理解できない問題

ひとりじゃ解決できないわけですから、

誰かに頼るしかないです。



1番に頼るべき人というのは、学校の数学の先生です。

数学の授業が終わったら、問題集をもって先生にこう頼んで下さい。


「先生!この問題、解説読んでもわからなかったから、教えて下さい!」


自分で努力したけど解決できなかったということをきちんと伝えれば、

学校の先生はこころよく協力してくれるはずです。

ドンドン学校の先生を頼ってください。



しかし、結局は解説してくれる先生がいる塾や友達など、

数学の問題を解説してくれる人を探して、その人に教わって下さい。

質問し続けて、×印の問題を理解する努力をして下さい。


そして自分で理解して、解けるようにしてみましょう。


------------------------------------------------------
編集後記

期末テストが終わり、夏期講習の準備やら保護者様の面談やら、

てんてこ舞いの時期に入って来ました。

「夏を制するものが受験を制す」

夏休みこそ、じっくり物事に取り組めるチャンスですよね。

苦手に取り組むのもよし、得意教科を伸ばすもよしです。