「目的達成型」その2 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の勉強法の本から学んだ究極の勉強法です。中高生の定期テストや受験に役立ちます。
知らないと損をする勉強法や知っているだけで点数がアップする方法など。
本やメルマガから学んだ勉強法、学習塾で指導をする中で感じた勉強法などを発信します。

今日は目的達成型の続きです。(第61号)

この勉強法の代表的に主張している著書をご紹介します。

本田直行さん「レバレッジ勉強法

勝間和代さん「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法

資格や昇進などと勉強が直結しているビジネスパーソンにとっては、
勉強を手段として得られる目的とリターンを具体化すれば動機が強くなり、
さらに何を勉強するかについても、目的とリターンを明確にするべきです。

社会人は収入であってもいいですし、学生であれば進学でもいいですが、
目的を明確にして、自ら立てた目標に向かう姿勢を貫けば継続出来ます。
資格や入試に向けてまっしぐらといきましょう。

しかし、このタイプに向かない人もいますので、注意が必要です。
いくら目的を明確にしても、リターン(報酬)の為に、
好きでもない勉強はできないという好奇心型の人もいるという訳です。

目的達成型の計画は、勉強量で立てると計画通りに進めやすいです。
問題集を何ページから何ページという感じです。
ページ数、冊数、といった分量で決めれば、分かりやすく達成感もあります。
目的を見失わずに分量で追えば、目的に向かってのアプローチを実感できます。

本田さんの勉強法では、リターンのを得る手段としての勉強を
楽しく貪欲にやろうというわけですが、
勝間さんの勉強法は、損失回避ということに重点を置いています。
勉強に先行投資をたくさんして、
損失回避という考えで勉強できる環境に自分を追い込んでしまえということです。
高いパソコン購入したり、速読術のフォトリーディングを受講すればお金が掛かります。
「投資分の元は取る。さらに、はるか大きなリターンを目指す」
投資すれば、回収意欲がわくから勉強するというわけです。

目的を鮮明に意識し続ける必要があり、目的を見失うと挫折するというのが、
目的達成型の特徴です。

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編集後記
今週は気持ちのいい晴天が続きますね。
ブログを始めてから、
勉強や学習塾に関する様々なサイトを運営している方が読者になって下さり、
情報をシェア出来て参考になります。
今後も出来る限り続けて行きます。