役に立つ習慣 その7 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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今日は「適度な運動が勉強効率を上げる」です。

成績を上げたいからと言って、
ずっと机に向かっていても効率的な勉強はできません。
机に四六時中かじりついて、
勉強だけをしていると集中力が落ちてきてしまうのです。
集中力を良い状態に保ち続けるには、
『適度な運動』を取り入れる事が大切です。

運動をする事で気分転換になります。
頭が疲れた状態で軽い運動をすると、
本当に気持ちいいものです。


とても清々しい気持ちになれますし、
その後の勉強も気分よく始める事が出来ます。
脳の中で、勉強に使う部分と運動に使う部分は
全く別の場所だと言われています。


つまり、勉強だけ続けるというのは、
脳の1ヵ所だけを酷使することになり、
とてもバランスが悪いのです。
脳全体を活性化させるためには、
脳全体をまんべんなく動かす必要があります。
運動することで、勉強で使っていない部分を働かせれば、
勉強に対する集中力も上がることになるのです。




また、脳が動くためには酸素が必要です。
疲れてくると頭がぼんやりしてきますよね。
これは、酸素不足の影響があります。
これも軽い運動やストレッチをする事で、
酸素をたくさん取り込め、改善する事が出来ます。

このように、『適度な運動』というのは、
勉強を効率的に進めるためとても効果的です。
勉強の集中力を保つため、ぜひ適度な運動を取り入れて下さい。




ただし、『適度な』運動に留めて下さい。
体が疲れてしまうほど激しい動きや、
長時間にわたる運動は逆効果です。

適度というのは、
軽く散歩するとか、ウォーキングするとか、
そんな程度のものでいいです。


また、それ以外にも、
腹式で行う大きな深呼吸も、お腹のストレッチになります。
たくさん酸素を吸い込むので、脳にも十分行き渡ります。
集中力が落ちてきたと感じたら、
腹式呼吸を大きく数回行うだけでも効があります。



屈伸や前屈などのストレッチも良い運動です。
体中の血液の流れが良くなります。
座りっぱなしでいると、腰や膝が痛くなることがあります。
定期的に体を伸ばすことで、痛みを防ぐこともできます。
椅子から立ち上がって腕を回したり、腰をひねることも良い運動です。
凝り固まった肩や腰が気持ちよく伸びます。
勉強を効果的に続けたいなら、いかに集中力を持続させるかが鍵です。



そして、集中力を途切れさせないためには、適度な運動が必要なのです。
勉強の休憩に、
適度な運動も取り入れるようにしましょう。
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編集後記
具体的な勉強法も大切ですが、
勉強のモチベーションを維持することはそれ以上に大切なことです。

最初に勉強をスタートするときはいいのですが、
だんだんと、やる気が落ちてきてしまいます。
これはしょうがないことです。
自分をうまくコントロールすることが大切です。