今日のテーマは勉強する環境についてです。
「勉強をする子」と「勉強をしない子」。
その大きな違いは、どこから生まれてくるのでしょうか?
それは、「勉強する環境にあったか否か?」が大きな理由です。
「勉強に対する意識の差」→「それを生み出す日ごろの危機感の差」、
そして、 →「そういう風な危機感を感じる環境にあるかどうかの差」
とつながっていきます。
勉強する子」と「勉強しない子」は、
それぞれ部屋を見ると明らかに違います。
勉強する子の部屋は、勉強に集中しやすい環境になっています。
・部屋にTVはない。
・ベットと机は、対角線上に離れている。
・明るい日差しが入る部屋
・机の周りには、一切漫画やゲームなどはない。
・他の遊び道具もない。
勉強しない子の部屋は、 これとは逆の状態になっていませんか?
勉強する子の部屋は、
勉強以外の事はできない机周り、部屋になっています。
遊ぶ時は、遊ぶ、勉強する時はする、そのメリハリがつけられなければ、
絶対に勉強はできるようにはなりません。
まずは、勉強部屋をしっかりと整えましょう。
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編集後記
勉強部屋のテレビは、最悪ですね。
ながら族という言葉が一昔前に流行ったような気がしますが・・・。
テレビを見ながら、音楽を聴きながら、何かをしながら勉強するのは、
集中を妨げるので、お勧めしません。
音楽は静かなものであれば、集中力を上げるBGMあるようですが、
日本語の歌詞のあるもの、ラジオ、テレビはだめです。