国語の勉強法 その3 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

20冊以上の勉強法の本から学んだ究極の勉強法です。中高生の定期テストや受験に役立ちます。
知らないと損をする勉強法や知っているだけで点数がアップする方法など。
本やメルマガから学んだ勉強法、学習塾で指導をする中で感じた勉強法などを発信します。

難しいテーマを取り上げてしまい、収集がつかなくなりそうですが、
究極の勉強法ですので、正統派も裏技も取り上げていきます。
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国語の勉強法で大切なことは、
真の国語力と点数を取る国語力は別の能力であるということです。
このことを理解して、これらを区別して考えることです。

前回お伝えした内容は、点数を取る為の勉強です。
受験学年になれば、テクニックをしっかり身に付けよう。
出題者好みの生徒に変装した答案を作成する。
けっして個性を出してはいけない。
真の国語力をつけるには、ひたすら本を読み、
辞書を引き、文章を書いてみる以外にありません。
本読みは、音読がいいです。読みと意味が分からない単語は、
調べてその都度覚えてしまいます。
漢字、語句に不安があれば、出来るだけ薄い問題集を買って、毎日1ページずつやります。

また、毎日の日記を書くのは大変ですが、
今日の出来事を、短く簡単に
3行から5行にまとめるといいです。
この5行日記を続けると、文章力が付きます。
また、テスト問題の記述対策になります。
一般的にこのくらいの字数でまとめる問題が多いです。
かなりおススメの勉強法です。

小学生や中学生の読書感想文は、
真の国語力を付ける為の絶好の機会です。
しっかりと読み書きを練習しましょう。
特に国語のセンスがまったくないという人は、
次のやり方を試してみてください。

解答の詳しい問題集を用意します。
まず、自分で問題集を解いて
解答解説を読み、なぜそうなるかを追及する。
正解の根拠は文章のどこにあるか、
指示語が何を指すのか、を考えます。
その後、必ず解答を書き写す。

文章の音読、語句調べをし、模範解答を音読する。
そして、ひたすら解答をノートに写す。
音読だけでは、国語音痴は脱出できないので、
ノートに書き写す作業をしないと駄目です。
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編集後記
このぐらいのこと分かっていると思っていても、実際に行動してみたら出来なかった。
頭でわかったつもりになっていることは、普段の生活でもよくあります。
分かっているつもりが、分かっていなかった・・・。
これが、勉強においては危険です。
自ら行動して、経験してみることが大切です。