宝徳大社の稲荷神社と火の鳥 | ユリのふるさと創り

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神社好き夫が、今年は宝徳大社が年に一回やる神幸祭に参加しよう!ということで行ってきました。

 

日中の参拝は何度か行った事がありますが、夜の参拝は初めてです。

 

そしてこの日にだけ現れるという火の鳥にも期待ワクワクで行きました。

 

 

 

火の鳥に関しては、見てきました。

 

 

神秘と言えば神秘でしたが、火の鳥の正体は普通の鳥さんでした。

 

 

神幸祭は、何千本ものろうそくを外で火をつけるので、闇夜が赤く染まるくらいに明るくなります。

 

 

その明るさからか、温かさからなのか、もくもくと上がる煙によるものなのかわかりませんが、夜なのに鳥が羽ばたく時があるようで。

 

その鳥が、ろうそくの明かりで照らされた空の上を通ると、鳥の体も赤く見えて、それが火の鳥と呼ばれているみたいです。

 

 

実際、そのろうそくで照らされている範囲を飛んでいる時は神秘的な赤い色でしたが、範囲を超えると闇夜に溶け込むので火の鳥が消えたように見えます。

そこがまた神秘的な一面なのでしょうね。

 

でも、よーく目を凝らしてみると、ろうそくの範囲を超えた鳥さんは消えるのではなく、ちゃんと飛んでいました。赤くは無くなって。

 

 

それを見た時に、

 

「あー…普通の鳥だ…。」とわかりました。

 

 

特に視力が2.0以上ある夫はよく見えたらしく、最初に夫がそのことに気づいた時に教えてくれて。

 

私「…火の鳥が普通の鳥って、そう思いたい人は勝手にそう思ってれば?口笛私は神聖なものだって信じてるから!爆  笑

 

と反論していたのですが…。

 

いざ自分が、ろうそく畑から離れるほどに赤色から闇色に変わっていく鳥の姿を目にする機会があると、

 

 

「……ガーン。」

 

 

 

夢を見させていただきました。

 

 

 

夫「鳥って煙が苦手だけど、その煙に向かって進んで行くのは何かあるのかもね。」

 

と、フォローもしてくれました。

 

 

とりあえず、噂になっていた火の鳥を見ることが出来たので良かったですニコニコ