里山(さとやま)とは、集落、人里に隣接した結果、人間の影響を受けた生態系が存在する山をいう。深山(みやま)の対義語。
日本の里山は、人が手を入れた山だけあって、自然の生態系が保てておらず、無法状態の山がたくさんあります。
杉の木が密集して、スギ花粉の問題にもなっていますね。
もちろん、ボランティア団体や自治体の活動で手入れされている里山や、その活動もたくさんあります。
でも、管理していない山もたくさんあり、管理しきれていない状態です。
そこで思いつきました。
里山の周りに祖国の土地を築くのってどうでしょうか。
ロシアが、極寒の未開拓地を有効に使っているように、日本は、里山を有効活用するために、山の周りを中心に祖国を創るんです。
1つの里山の周りに祖国コミュニティを形成して、そのコミュニティが里山も管理する。
祖国コミュニティの名前は、管理する山の名前をつけてもいいですね。
人間以外の動物たちの住処や食べ物も里山内で確保されれば、今社会問題になっている人里に動物が下りてきて被害が出る問題も解決しそうです。
私としてはぜひとも、後の世代の子育てに必要になってくる鷲や、人助けしてくれるクマやリスが安心して棲んでくれるといいなと思っています。
まあ、どこに棲むかは動物たちの自由ですが。
後々の世代では、きっとリスやクマと心を通わせられる人たちも現れてくると思っています。
もう、人の手が必要ないくらいに森が整えば、森の事はあとは自然に任せます。
伸び放題の杉の木は、薪や祖国の住居建築用に使いましょう。
余剰すぎる杉も減り、花粉症も少しは軽減するのではないでしょうか。
まあ、花粉症の主な原因は車の排気ガスなどのpm2.5とかなので、杉がなくなっても根本の解決にはまだなりませんが。
里山の周りなら、土地もありそうですし、人も少なさそう?なので、地域の過疎化減少にもなりそうです。
里山に祖国コミュニティ。
日本なら、出来そうです。