ロシアでは、週末にはダーチャ(別荘)で過ごす文化があります。
ロシアのダーチャは、家庭菜園がメインで、大地に触れ、植物を育て、自給自足の生活を送っています。
それが、ロシアの食糧自給率を底上げしている背景にあります。
日本でもベランダや庭で出来るスペースでもいいので、家庭菜園が出来たなら、質のいい採れたて作物が食べられるようになりますね。
私自身は家庭菜園今年から始めるので、どのくらい育てれば自分の食生活がまかなえるのかまだ予想がつきませんが…。
もし、スーパーで買わなくても、日常の食事が家庭菜園の量で賄えるなら、個人の食糧自給率が大幅に上がります
個人の食糧自給率が上がるという事は、日本全体の食糧自給率も上がるという事ですきっと!
穀物は狭いスペースではまだ無理かもしれませんが、野菜なら繰り返し収穫できそうです。
そして、自分では食べきれない量の野菜が収穫できたなら、それが近くの八百屋やスーパーで個人でも売れるようになったら、いいですね。
八百屋やスーパーでなくても、どこか近くで売り場を作れるといいですね。
野菜が余ってしまったら、肥料として買い取ってもらうルートも作るとか。
あ、家庭菜園で創るのは、無農薬で質の良い有機肥料か無肥料の野菜限定ですよ
日本の食糧自給率は38%!
他62%は輸入!
もしも輸入できない状況になったら、震災の時みたいに、またスーパーから物がなくなるのが想像できます…。
そう考えると、個人の食糧自給率を上げることも大事ですが、他の、生活に必要なものの自給率も上げるといいですね。
とりあえずは、家庭菜園から!
作物を作る知識は、読み書きに続いて覚えられる人全員が覚えた方がいいと思います