①撒く前の種をいくつか口に入れ、舌の下に最低でも9分はおいておく。
(種に、唾液から自分の情報を伝える。)
②次に、それを口から出し、両手のひらに包んで約30秒間持ったまま、その種を植える地面の上に裸足で立つ。
③両手のひらをそのまま開いて、そこにある種をゆっくりと注意しながら口のところに持っていき、種に向かって肺から息をそっと吹きかける。
(その人の息で温められたその小さな種は、その人の体の中にあるものすべてを知る。)
④そのあと種をのせた両手のひらをそのまま開いて空に向け、30秒間、種を天体に見せるようにする。
(その瞬間、種は発芽の時期を決める。そしてすべての惑星がそれを手助けする。)
⑤種をまく
※ここで、すぐに水をあげてはいけない。水をまくのは、種を植えてから3日後。
(すぐに水をあげると、種を包んでいる唾液や種が取り入れた情報がすべて消えてしまうから。)
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