実は僕と妻は、付き合って4ヶ月のスピード婚です。笑
もちろん、元々会社で知っていたというのは大きいです。
しかしながら、それ以上に結婚する決意に至った理由は、たった一つ大きいものがあります。
それは、付き合っている期間中、僕と妻が隠し事をほぼなく、良いことも悪いことも全部話し尽くしたということです。
もちろん、お互いに相手が本当にすべてを喋っているかということは、100%は分かりません。
しかし、僕自身は妻に隠すことはなく都合の悪いことも全て話し、妻はそれを受け入れてくれました。
それだけで、十分に信頼できると感じることができました。
人間関係のこと、家族のこと、自分のこと、お金のこと、などなど…
なかなか人には言えない部分を包み隠さずに共有できたことで、僕らの仲はグッと深まったと思います。
これは言い換えると、シンママとの結婚に限った話ではないと思います。
どんな結婚の仕方であれ、何かを隠している状態、特に夫婦関係を維持する上でかなり重要な問題を隠している状態では、いずれ上手くいかなくなってしまうのではないでしょうか。
特に、相手との対話の時間が少ないような出会い方であれば、なおさらだと思います。
妻と結婚するまでの4ヶ月、僕たちは毎日のように深夜まで色々なことを話しました。
結婚するということは、結婚することがゴールなのではなく。
仮に婚姻届を出すという形ではなくとも、人生を共に歩んでいく信頼できるパートナーを見つけることだと思っています。(つまり、同性婚のような多様性も認めても良いのでは、と僕個人は思っています。)
それは、年収や単純な性格だけで判断できるものでしょうか?
僕は、その人の人生がその人を作っている、と考えていますので、より相手の過去や想いを知らなければ、深く理解してあげることは難しい、と思います。