
我が家ではその答えは Yes! です。
もうすぐ1歳になるuくんの0歳児期間のトイトレについて、少しご紹介してみたいと思います。
0歳児のトイトレとは?
0歳児のトイトレってイメージ湧かないですよね。
当然、0歳なので子供の方からトイレに行きたいと言えるわけもなく、またトイレに自分で行くこともできません。
ではどうするのか??
親の努力です。笑
これは冗談ではなく本当で、1歳に近い今は2時間ぐらいオムツが濡れないタイミングもあるので、そのタイミングでおまるに乗せてやるとオムツを濡らさずにトイレをすることができます。
こうやってだんだんトイレの間隔が長くなってくると、だいぶと楽になります。
しかし、我が家では生まれて2ヶ月の時からおまるを購入しトイレでさせるように頑張っていました。笑
もちろん、その頃は子供だけでは体を支えられないので、親がきちんとトイレをするまでフォローします。
さらに、半年も過ぎてくるとトイレに行ったらすぐに出るようになりますが、この生まれたての頃はトイレをするまでに30分ぐらい粘ることもありました。
いつ出るかわからないですからね。
親側の時間だったり子供のトイレを気にしてあげないといけない気遣いだったりなどもちろんノーコストで良い結果を得られるわけではありません。
しかしかけた労力以上の結果は必ず返ってくると、今の僕は感じています。
ちなみに我が家が使っているおまるは、ホーローおまるという以下のようなものです。↓
0歳からのトイトレのススメ1〜オムツの消費量が減る〜
まず家計として、金銭的に大きいメリットがあります。
それは当然ですが、オムツの消費量が減るということです。
例えば、我が家が使っている紙オムツはSサイズで58枚1,200円くらいですが、計算すると1枚あたりは約21円になります。
紙おむつをトイレ1回の度に替えるケースはなかなかないと思いますが、もしそうだとすると相当な出費ですよね。(1日あたり、6~7回はオムツ替えますよね。)
食費や電気代は節約するのに、ここは節約しない、なんてもったいないですよね!
子供が慣れてくると1時間から2時間に1回くらいのトイレで済むので、どんどん手間も減ってきます。
0歳からのトイトレのススメ2〜オムツが外れるのが早くなる〜
これも世の親からすると、かなり大きいのではないでしょうか??
ただ、これはuくんではなく、上の子の話ですが、uくんも着々とそこに向かっている気はしています。
上のお兄ちゃんはおむつが1歳3ヶ月ぐらいで外れたそうです。(僕はその頃は一緒に生活をしていなかったので、妻から聞いた話ですが)
たまーに失敗する時もあるが基本的には大丈夫、というレベル感だったそう。
確かにuくんを見ていて、トイレ自体はかなりコントロールできているようなので、歩いたり喋ったりできれば、ちゃんとトイレに行けるようになるのではないかとは感じます。
オムツが外れると子供を連れて行ける場所が広がったり、外出時の手間が減って非常に楽ですね☺️
0歳からのトイトレのススメ3〜外出時にオムツ替えスペースがなくてもなんとかなる〜
小さい子と一緒にいると大変なことの1つは、外出時のオムツ替えですよね。
出先におむつを替える場所があるか、というのは外出する上での必須項目だったりします。
特に男性のトイレには、オムツ替えスペースがない場所も多いです。
しかしこれも、オムツが汚れなければ問題にはなりません。
僕は外出中、もしオムツが汚れていなければ、uくんのオムツを外してあげ、大人のトイレと同じようにさせてあげます。
立つのは無理なので、洋式のトイレですが。
体を支えてあげながら、トイレをするのを待ちます。するとそれまで我慢していた分のトイレをするというわけです。
この【オムツを替えるかどうか】という手間が非常に大きいので、オムツが汚れずにトイレが出来た時は非常に助かります。
0歳からのトイトレのススメ4〜子供と触れ合える回数が多くなる〜
子育てにおいて、子どもと触れ合う回数や時間は、非常に大切だと言われています。
共働きだと難しいかもしれませんが、僕のように育休を取っている人間であれば、子供と触れ合う回数を増やせる、という意味で0歳児からのトイトレは非常に有効です。
おかげさまでuくんは僕にだいぶなついてくれている、と感じます。(片想いじゃないといいけど…)
0歳からのトイトレのススメ5〜子供のお肌がかぶれにくくなる〜
子供の肌がかぶれてしまうのも、見ていて辛いですよね。
オムツをつけっぱなしになってしまうと、どうしてもかぶれやすくなります。
これもトイトレを意識すると、オムツをチェックする回数が増えるので、かぶれにくくなります。
それでももちろんかぶれるときはかぶれますが、その程度や回数は全然少ないと思います。
uくんの場合は、1年で2回くらい、2,3日股関節のあたりが赤くなったことがある程度で、皮膚科や小児科に行かなければいけないようなことは全くありませんでした。
0歳からのトイトレのススメ6〜動かない旦那に仕事を割り当てることができる〜
最後ですが、少し皮肉っぽく行きます。笑
冒頭にも記載した通り、0歳からのトイトレは少しだけ時間と根気が必要です。
これを、仕事も家事もこなしているお母さんがやるのは、なかなか大変です。
そこで普段"使えない"と感じている(であろう)、もう一人の人間のリソースをフル活用しましょう。
たいていの場合、男性が家事をしないのは、
・自分がやらなくてもタスクが片付く(奥さんがやるから)
・何をすればいいかわからない
・どうやってやればいいかわからない
のどれかのレベル感が理由だと思います。
1番目は論外だとして、2,3番目のレベル感であれば、やるべきタスクを割り振ってあげれば、まともな大人であれば、最低でもそのタスクはできるはずです。
男性としても、ゴロゴロしながらテレビを見ているだけの場合であれば、子供をおまるに座らせながらテレビを見ればいいだけの話なので、やることは大きく変わりません。
ちょっとだけ頑張らなければいけないのは、30分に1回くらいオムツが濡れていないか気を使うことですが、テレビを見ているならば CM の度に確認すれば済む話です。
こんな簡単なタスクは高校生のバイトでも出来ますね??
もしこれすら出来ないとすると、きっと会社でも仕事は"デキない"のでしょう。
この先、出世や昇給を期待するのは諦めましょう。
ここまで直接のコミュニケーションでケンカを売るのは難しいかもしれませんが(笑)、考え方としては同じことです。
あ、家に帰ってこない人は、そもそも今回の話には当てはまりませんので、別問題です。
と、ちょっと勢いよく書いてみましたが、旦那さんの協力が得るのも非常に大事だと思います。
旦那さんとしても、家の中で【担当の仕事がある】という状況は、責任感を感じるものだと思います。
会社に必要とされていて責任感を感じているから、育休を取るのがはばかられている訳ですからね。
なので、
表面的には「頼りにしてるよ!」
本音は「働け!」
で、いいんじゃないでしょうか。笑
そして、何かができるようになると、他の仕事も少しずつやりたいと思うのが人間です。(1個やってるからいいだろ、というタイプの人もいますが…)
ぜひ、男女が平等に家事をするのが当たり前の世界にしたいですね。